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【板前のまかない】旬の“初カツオ”で「韓国風カツオ丼」に挑戦!甘辛のコチュジャンたれに卵黄で旨味マシマシ♡

  • 2024.5.17

脂が少なめであっさりとした味わいが魅力の“初カツオ“は、まさに今が旬。シンプルにポン酢じょうゆと薬味で食べるのも最高ですが、今回は一味違った食べ方を提案している「カツオ丼」なる料理を発見。YouTubeチャンネル『まかないチャレンジ!』の味付けはなんと韓国風。身が引き締まってプリプリのカツオに甘辛コチュジャンたれがしっかりと絡んで、薬味と野菜と一緒に口いっぱいに頬張ると幸せでしょ♡野菜もたくさん食べられるし、幸せが倍増しちゃう♪



江戸っ子大将のYouTubeチャンネル『まかないチャレンジ!』

今回レシピを参考にしたのは、東京都墨田区向島にある「河原のあべ」という天ぷら店を営む大将のYouTubeチャンネル『まかないチャレンジ!』。チャンネル名通り、日々のまかないをはじめとした簡単でおいしいレシピを中心に、大将の食べ歩きや趣味のバイクの動画などが公開されています。この簡単おいしいレシピはもちろん、大将の江戸っ子感のある人柄も魅力!ちょっとしたギャグと一緒に軽快に作られていく料理は「こんなまかない出てきたら最高だよ」と思う絶品ばかりなんです。

オリジナル“コチュジャンたれ“で!大将の「韓国風カツオ丼」に挑戦♪





【材料】(1人分)
カツオの刺身…200g
お好きな添える野菜…適量(※今回は動画の通り、レタス、玉ねぎ、きゅうりを使用)
お好きな薬味…適量(※今回は動画の通り、みょうが、青ねぎ、青じそを使用)
卵黄…1個分
白いりゴマ…適量
ご飯…適量(※今回は茶碗1杯分)

(コチュジャンたれ)
コチュジャン…大さじ2
マヨネーズ…大さじ1
砂糖…小さじ1
にんにく(チューブのもの)…適量(※今回は4cmほど使用)
ゴマ油…大さじ1
酒…適宜

概要欄の材料には「刻みのり」や「しょうが」などの記載もありましたが、レシピでは出てこなかったので、1案ということのようです。かなり応用の効くレシピのようですが、まずは動画と同じ材料で作ってみるといいかもしれません♪

【作り方】

1.カツオの刺身を食べやすいサイズに切ってボウルに入れ、しょうゆ適量(分量外)を回し入れ全体に絡めて置いておく。



この下処理が味のポイントになってきます♪

2.器にコチュジャン、マヨネーズ、砂糖、ゴマ油、にんにくを入れ混ぜる。たれが重ためであれば、酒で調整する。



酒は入れても入れなくてもOK。未成年が食べる場合は入れないようにしましょう。ぽてっと落ちるというよりは絡みやすい程度にとろ〜んと垂れるくらいに調整しましょう。今回は小さじ1ほどの酒をくわえました。

3.薬味を切る。



青じそを千切りに、みょうがを輪切りにしました。生のにんにくやしょうがを入れるのもおすすめということですよ!

4.添える野菜を食べやすい大きさに切る。



今回は、レタスは手でちぎり、玉ねぎは薄切り、きゅうりは斜めに薄切りにした後、縦に半分or3等分に切りました。

5.1のボウルに2を入れ、カツオにたれを絡めていく。



6.お皿にご飯を盛り付け、お好みの野菜、5を並べる。真ん中にスペースをあけ、卵黄だけを乗せる。



工程を説明する流れで「白身はその場で飲んでください」と当たり前のようにさらっと言っていたので、少し笑ってしまいました(笑)。みそ汁に入れて食べるのもGOODですよね!


7.最後に上から、みょうが、青じそ、白ゴマ、青ねぎを乗せたら完成♪



さっぱりとスタミナ感のバランスが最高!いくらでもいけそう!



カツオの刺身にコチュジャンたれがしっかりとまとわりついています。コチュジャンのみその甘みのあるコクとちょっとした辛味が、カツオの旨味とよく合う!初めにしょうゆを絡めたおかげか、漬けのようなとろみのある食感で、魚の臭みは一切感じません。コチュジャンたれはシャキシャキの野菜と合わせて食べるにも充分な濃さと量。単体で作って野菜をディップして食べたいくらいのおいしさです♡みょうがや青じその薬味が爽やかに効いていて、この丼ならいくらでも食べられそう。さっぱりとスタミナ感のバランスが絶妙で、食欲がない時にもぴったりです。

卵黄とろ〜り♡ピリ辛の味わいにまろやかな旨味とコクをプラス!



卵黄を割って絡めると、旨味とコクがアップ!ピリ辛の味わいがまろやかになります。大将によると、辛いのが好きな方はたれに豆板醤を足すのもおすすめとのことです。野菜も薬味も種類多くたっぷり入っているので、食べ進めるほどいろんな味に出会うのが楽しい♪ついつい口いっぱい頬張って、パクパク勢いよく食べてしまいました。

みなさんもぜひ一度お試しください!

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