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プロポーズ成功のカギはていねいな準備にあり! プロポーズ前に用意しておくべき4つのこと

  • 2024.5.17
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プロポーズはふたりの人生が大きく変わる大切なイベント。誰しもが緊張するプロポーズですが、成功させるためには事前の準備が不可欠です。どうすれば相手の喜ぶプロポーズができるのか、そもそもどう動き出せばいいのか、迷う方は少なくありません。今回は、プロポーズをすると決めたら準備しておくべき4つのことや、プレゼントのアイデアについて解説します。

プロポーズに向けて準備すること

プランを考える
プロポーズを成功させるために大切なのがプランニングです。いつ / どこで / どのようにプロポーズをするのか、事前に計画を立てて準備しておきましょう。サプライズでプロポーズするのもステキですが、相手によっては目立ってしまうのが恥ずかしいなど、苦手に感じている場合もあります。慎重に見極めながら、パートナーの喜ぶシチュエーションを想定してプランを立てましょう。

プロポーズする日を選ぶ
プロポーズする日は、これからのふたりにとって特別な思い出となる日。ふたりが出会った日や、初めてデートをした日などの記念日を選ぶ人が多いようです。また、誕生日や、クリスマスといったイベントを候補日にするカップルも。記念日やイベントがあるとデートにも誘いやすく、自然な会話の流れでプロポーズしやすくなります。

場所を選ぶ
プロポーズする場所も重要なポイントです。ふたりでデートを重ねた思い出の場所や初めていった旅行先など、これまでの時間を振り返りながらプロポーズをするのもステキ。それから、オシャレなレストランや夜景の見えるスポットなど、プロポーズをロマンチックに演出してくれる場所もオススメです。また、思い切って普段なかなか訪れない旅行先や自然の美しいスポットを選ぶと、印象に残るプロポーズになります。どの場所を選ぶとしても、事前に下見や予約をして、プロポーズのシチュエーションを想定しておきましょう。
あえて外出せず、リラックスできる自宅でプロポーズをするのももちろんOK! プレゼントを用意するなど普段とちがう演出を少し取り入れると、特別感のある雰囲気を作り出すことができます。

服装を決める
レストランやホテルなどでプロポーズをするのなら、お店にふさわしい服装を選ぶようにしましょう。レストランによってはドレスコードが求められる場合もあるので、事前にチェックを。また夜景の見えるスポットなど雰囲気のある場所であれば、カジュアルダウンした服装にジャケットを羽織るなど、きちんと感のある清潔な服装を準備しておきましょう。プロポーズする相手にも誠実さが伝わります。

プロポーズに用意したい! プレゼントのアイデア

婚約指輪
婚約指輪の入った箱をパカっと開ける演出は、王道でありあこがれるプロポーズのシチュエーションのひとつ。パートナーをサプライズで喜ばせたいという場合は、婚約指輪を用意しておくのがオススメ。事前に指輪のサイズやパートナーの好みのデザインもチェックしておきましょう。どんなものを選べばいいか迷ってしまう場合は、お店のスタッフに相談しながら決めるのが安心です。

花束
花束は、プロポーズのシーンを華やかに彩ってくれる定番のプレゼント。真っ赤なバラの花束が王道ですが、パートナーの好きな花を準備して渡すのもステキ! また、花言葉を利用して花束を用意するのもひとつの方法です。例えばピンクのガーベラには「熱愛」、ひまわりには「あなただけを見つめている」といった意味があるので、伝えたいメッセージを花束にのせて贈ることもできます。花の色やアレンジにも気を配り、プロポーズらしい華やかな雰囲気でまとめるといいでしょう。

アクセサリー
「指輪のサイズや好みがわからないから、婚約指輪はふたりで買いに行きたい」というカップルもいるでしょう。そんなふたりには、指輪の代わりにネックレスやブレスレットなどのアクセサリーをプレゼントすることをオススメします。アクセサリーであれば、結婚後も普段使いしやすく、長い期間愛用することができます。また、仕事柄アクセサリーを着けられない場合は、腕時計を贈るケースも多いようです。時計であればふたりでお揃いにしやすく、アクセサリーを着ける習慣がない人でも身に着けやすいでしょう。

手紙
直接口にするプロポーズの言葉とは別に、手紙で想いをつづるのもステキ! いざプロポーズとなると緊張して言葉が出てこないこともあるかもしれないので、手紙も準備しておくといいでしょう。日ごろの感謝の気持ちや、これからの誓いなど、思いを込めて書いた手紙は、きっとパートナーの胸にも響くはず。また、形として残るので結婚してからも読み返すことができ、ふたりのプロポーズの記念にもなります。

ダイヤモンド
最近では、婚約指輪のかわりに、ダイヤモンドの原石のみを贈る新しいプロポーズを選ぶ人も増えているようです。「指輪のサイズがわからない」「デザインは好きなものを選んでもらいたい」といった人でも、ダイヤモンドプロポーズであれば、箱をあける演出はそのままに、指輪は後からじっくりと選ぶことができます。サイズが合うかどうかの心配もありません。

プロポーズ当日の心構え

プロポーズのセリフを用意
当日は緊張して言葉に詰まってしまうことも。事前に「一生をともにしたい」「結婚してください」といった、プロポーズの言葉を用意しておきましょう。曖昧な表現やまわりくどい言い回しではなく、結婚の意思がわかりやすく伝わるセリフを準備するのがポイント。また、プロポーズでもっとも大切なのは、誠実さが伝わること。多少言葉がぎこちなくても、「結婚したい」という素直な思いを込めれば、相手に気持ちは伝わります。

シミュレーション
当日を余裕をもって迎えるためには、できれば事前にシミュレーションをしてプロポーズの準備を万全にしておくことが大切です。レストランやホテルでプロポーズを計画する場合は、お店のスタッフともプレゼントを渡すタイミングなど確認しましょう。不安がある場合は、レストランやホテルのプロポーズプランを利用するのもひとつの選択肢です。プロポーズの相談や演出の協力をしてもらうこともでき、スマートで感動的なプロポーズをかなえられます。スムーズにプロポーズできるよう、当日の心構えを整えておきましょう。

最後は気持ちを込めて
準備を万全にしていても、相手が体調を崩すなど、当日は想定外の出来事が起こるかもしれません。思い通りのプロポーズにならなかったとしても、臨機応変に対応できるよう心がけましょう。何より大切なのは、相手の気持ちを考えて、想いを込めてプロポーズすること。必ず感動的なプロポーズとなるはずです。

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