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結婚まで「ラン」尽くし…ばっちりメイク&ワンピ姿に夫一目惚れ

  • 2024.5.17
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5月19日放送のトークバラエティ『新婚さんいらっしゃい!』(ABCテレビ)に、見るからに爽やかでスポーティーな新婚さんが登場。夫は都内の会社で営業職。妻は事務の仕事をしながら、世界のマラソンを巡る「海外マラソンコレクター」の活動もしているという。

5月19日放送の「新婚さんいらっしゃい!」より(C)ABCテレビ

これまでに43カ国で53レースものフルマラソンへの出場経験がある妻。一方の夫は、中学から大学まで10年間ラグビーを続けたというスポーツマンで、今の姿からは想像もできないが、最高で100kgもあったという。社会人になり痩せるためにマラソンを始めたが、途中からタイムが速くなるのが楽しくなり、2年間でなんとフルマラソンで3時間を切る「サブ3」を達成した。

そんな2人は、「出会う」「付き合う」「結婚する」のきっかけがすべて「ラン」。出会いのランは、「走ってサウナに行こう」というイベントに参加したこと。東京から埼玉までの18km、徒歩なら3時間30分の道のりを走ってサウナに入るという、ネーミング通りの内容で、ほぼ40~50代の男性ばかりの参加者のなか、唯一の若い女性が妻だった。

しかしランニング中の妻は、髪を結びメイクは薄めのジャージ姿。夫も意識することはなかったが、走り終えサウナから出てくると、髪を下ろしてメイクもばっちりのワンピース姿・・・「めちゃめちゃかわいい」と心を奪われ、その後の飲み会でちゃっかり隣の席を確保する。

そこで夫から名前の漢字を訊かれて答えると、「名前が13画、名字が17画!両方素数でいいね!」と謎の返し。実は夫は東大卒の頭脳派で、その「画数オタク」っぷりに妻がドン引きするも、ランニング友達としての関係がスタートした。

そんな印象が180度変わったのも、もちろんラン。交際してからも2人のデートはランニングで、結婚に至った運命のランは、妻が出場したイラクとシリアの大会だったという。危険地域で心配だったこともあり、無事にチャレンジを終えたと聞いた夫は、すぐにでもプロポーズしようと決意した。

そこで選んだのが、羽田空港国際線の出口。妻が帰国するやいなや、夫が永遠(とわ)を表す108本のバラの花束を差し出した。こうして今年1月に入籍した2人。その前日には、「走ってサウナに行こう」と題した結婚式を挙げる。出会いの日と同じコースをウエディングドレスとタキシードで走り抜け、ゴールの健康センターで館内着をドレスコードにして行うユニークな挙式が明らかに。

この模様は5月19日・昼11時55分より放送される。

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