1. トップ
  2. 恋愛
  3. 仕事や私生活で落ち込んだ時は、どうしてる?土屋アンナさんに”元気の秘訣”を聞いてみた【HBC『歩いて稼ごう!1歩1円』インタビュー①】

仕事や私生活で落ち込んだ時は、どうしてる?土屋アンナさんに”元気の秘訣”を聞いてみた【HBC『歩いて稼ごう!1歩1円』インタビュー①】

  • 2024.5.16
  • 136 views

6月2日(日)TBS系13局ネットで、午後3時半から放送予定のHBC制作番組『歩いて稼ごう!1歩1円』。

コンセプトは、バスも電車も使わず全て、徒歩でロケを完結させ、「1歩1円換算」でロケ中に歩いた分だけお金を稼げるというもの!

Sitakke
飯尾和樹さん(ずん)、本田望結さん、土屋アンナさん、とにかく明るい安村さん

ロケ地は、「肉のマチ」として知られる「宮崎県・都城市」。ずん・飯尾和樹さんとその仲間たちの珍道中をお送りします。

出演者インタビュー連載
①土屋アンナさん(今回)②本田望結さん ③松村沙友理さん

今回、編集部がお話を聞いたのは、番組ロケを終えたばかりの土屋アンナさん
都城市でのロケで印象に残ったことを中心にお話を聞きました。

自分の足で「歩く」ことで出会える景色がある

Sitakke
ロケ中の土屋アンナさん

―今回のロケは、朝から晩まで、合計で20kmぐらい歩くという、なかなか過酷なものだったと思います。率直な感想を教えてください!

本当に楽しかったです!もちろん、歩くのは体力的に大変ということもあるかもしれないけど、そこはもうメンタルの持ちようかなと思っていて。私にとっては、とても楽しい時間でした!

現代って、ラクに乗り物で移動できるじゃないですか。でも、今回のロケのように、自分の足で歩くことで、普段出会えないような景色も見ることができるんだな~と思いました。

地元の人たちが「頑張ってね!」と声かけてくれたのも嬉しかったです。それに今回のロケを通して、日常生活ではなかなか食べられないもの、見られないもの、感じられないものに、たくさん出会うことができました!

Sitakke

―ロケ中、一番おいしかったグルメを一つ挙げるとしたら何でしょう?

一番のお気に入りは、ロケの最後に食べた鶏料理ですね!やっぱり、その土地の物の、素材の味が一番生かされたものをいただくのが好きです。最後のお店は、やっぱり鳥1匹のね、美味しい場所をああやってちゃんと処理してくれたものを、生姜と醤油で頂くっていうのが幸せ。そこにお酒がついてきて…うーんなんていうのかな…やっぱ感謝の気持ちでいっぱいになりますよね。

「命ありがとう」という感じになれるし…うん、なんかもうずっとあのお店で食べていきたかったなっていうのがあります。お店の雰囲気も良かったですし。また行きたいです。

「好きなことにはコツコツ頑張るタイプ。でも生き方は雑かも(笑)」

Sitakke

―『歩いて稼ごう!1歩1円』は、ロケ中に歩いた分を「1歩1円換算」してコツコツと努力してお金を稼ぐという番組ですが、土屋さんご自身の性格は、コツコツ派ですか?

コツコツ派でしょうね。でも、真逆の素質が両方存在しているタイプでもあると思います。

自分の好きなことに関しては、多分、“ひとの2倍”は頑張れるタイプ。例えば、いま、バレエをやっているんですけど、踊りとかはね、コツコツと基礎からやるタイプだと思います。

でも、生き方としてはすごく雑なほうかなと思います(笑)
「生き方は(こんな感じで)いいんじゃん?」みたいなね。今回のロケも、あんまり辛くなかったのは、あんま考えないんですよ。(歩かないといけない残りの距離が)あと何キロがわかんないんですよ。

時間に関してもそう。うち、家の中に時計がないんです。炊飯器しかない(笑)
だから、あんまり数字にこだわらないっていうかね。夜になったら終わりかなみたいな。

仕事や私生活で落ち込んだ時は…「自然・人・うまいもん」に頼る!

―土屋さんも、壁にぶつかったりすることってあります?そんなときはどう乗り越えているんですか?

壁にぶつかるときは、ありますし、もちろん落ち込みます。でも、そんなときはやっぱり
「人」と「自然」が助けてくれる気がします。

「人」は、周りにいるスタッフもそうです。スタッフさんたちが笑わせてくれることもあるし、自分よりももっと大変な思いをしていることもあるじゃないですか。
たとえば、今日のロケだったら、同行したカメラマンさんも一緒に動いてて、カメラを持って後ろ向きで歩いているわけで。
ただ普通に歩くよりも、もっと大変なんだろうな~って考えると、自分なんて「全然大丈夫じゃん!」って思えますもん。やっぱり、周りの人との繋がりで救われますよ。

Sitakke

あとはやっぱり「自然」だよね。辛い時こそ、でっかい自然の中にいると、自分の小ささを感じるというか…。なんかこうして、自然の中にちっちゃい人間がいて、ただ生きてることだけで本当は素晴らしいんじゃない?って思えるようになるんです。

だから、やっぱり「人」と「自然」の二つかな。あとは、うまいもんを食べること。
「自然・人・うまいもん」が、人間の活力、私の活力になっているなって思います。
物欲は全然ないんで!

あ、でも「ダイヤあげるよ」って言われたら「ちょうだい」って言うけど(笑)

― (一同、笑い)

食欲って、最高じゃないっすか!やっぱり、お腹がすいていたら何もできないんで。
悲しいときや落ち込んでいるときでも、お腹って鳴るじゃないですか。
ということは、何か食べたいってことじゃないですか。で、おいしいもの食べるとうまい。
「おいしい」ってだけで、人は笑顔になるので。それが活力です。

「すごく自然体の番組」「地元の人たちとの交流も嬉しかった」

―最後に、番組の見どころを教えてください!

みんながすごく自然体で作っている番組だなと感じました。もちろん、長い1日をかけて
歩くっていうのはもしかしたら大変かもしれないけれども、「楽しもう!」という人たちが作っている番組だから、大変さっていうよりも、「みんなの人の良さ」が出ている番組なんじゃないかなって思います。

歩いているときも、地元の人たちがいっぱい声をかけてくれたんです。初めて会う人だけれども、「頑張ってね、行ってらっしゃい!」とか、子どもたちが「バイバイ!」って声をかけてくれたりして…元気をもらいました。本当に笑顔が耐えない番組だと思います。

番組『歩いて稼ごう!1歩1円』

Sitakke

【公式HP】『歩いて稼ごう!1歩1円』

【放送日時】
6月2日(日)午後3:30~4:24(TBS系13局ネット)
※同時ネット局:TBS HBC TBC TUY TUF TUT SBS CBC MBS RSK RCC ITV RKB

【出演】
飯尾和樹(ずん)
土屋アンナ とにかく明るい安村 本田望結
柴田英嗣(アンタッチャブル) DJ KOO 松村沙友理 (50音順)

取材:HBC TVスタッフ
文・Edit: ナベ子(Sitakke編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる