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二次会の予約で【ダブルブッキング】先に予約していた私に → 店員「どうしましょう?」って、ハァ?

  • 2024.5.16

友人Aちゃんの結婚式の二次会の幹事を任されていた時の私の体験談です。二次会の会場となるレストランに予約を入れたのは半年以上も前のこと。打ち合わせに出向くととんでもない事実が発覚。「どうしましょう?」と泣きつかれても、泣きたいのはこっちですが……。

画像: 二次会の予約で【ダブルブッキング】先に予約していた私に → 店員「どうしましょう?」って、ハァ?

友人の結婚式の二次会

これは私が昔友人の結婚式の二次会の幹事を任された時の話です。
高校時代からの友人Aちゃんの結婚が決まり、私は二次会の幹事を引き受けることになりました。

会場選びから二次会の内容まで全て任されていたので、Aちゃんとも相談しながら、結婚式と披露宴が行われた会場からも移動がしやすく、駅からのアクセスも良いレストランを二次会会場に選び、予約を入れたのは半年以上も前のことです。

予約時に予算やおおよその人数、二次会の開始時間などはあらかじめ決めておいたので、それから思い出に残る二次会になるようにと半年かけて準備をしてきました。

レストランとの事前打ち合わせに向かうと

約50名の招待客に招待状を送り終えた式の3か月ほど前のことです。予定通り会場のレストランとの事前の打ち合わせに向かいました。

新郎新婦の名前とと幹事の私の名前を告げると、何やらスタッフさんが慌てて確認しています。

店長らしき人が出てきて、「大変申し訳ございません。」と謝られました。
何事かと思ったら、レストランのスタッフのミスで二次会の予約が被っていたのです。

「えっ!! どういうことですか?」半年も前に先に確実に予約を入れていたのは私の方でした。それをどういうわけか認識していなかった別のスタッフが後からまた別の二次会の予約を入れてしまったというのです。

有り得ないミス

信じられない有り得ないミスに私はもちろん激怒して、後から予約を入れた方にキャンセルをお願いしてもらうよう伝えました。

ですが、先方に確認して返ってきた答えはあちらも既に招待状を発送済みで断ることはできないとのことで、「どうしましょう?」と泣きつかれたのです。

「どうしましょう??」それはこちらのセリフです。店の頼りない対応も頭にきましたが、ブライダルシーズンで、今さら新しい会場を探すのも無理な状況でした。

そこからなぜか私が先方の二次会開始時間や招待客の人数を確認して、本来どちらも18時開始予定だったところを、開始時間を17時からに早めてもらい、私たちのほうを19時半からに遅らせることで、何とか折り合いをつけました。

無事に開催できたけれど……

本来なら店側が何とかして対応するべきところを、時間の変更など全てこちらが動くことになり、本当に大変でした。

無事に当日の二次会は開催でき、大盛況に終わったときには心からホッとしました。
せっかくのおめでたい席で、あまりもめるのも嫌だったので穏便に済ませましたが、誰にでもミスはあるとはいえ、絶対にあってはならないミスですよね。

今思い出しても、有り得ないトラブルと不誠実な店の対応に本当に腹が立つ出来事でした。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Kumi.M

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