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<狙われた義父母>息子の選んだ女性だと言い聞かせたが、、、【子連れ再婚の嫁】の本性にゾッ!

  • 2024.5.16

子どもの結婚相手は、親にとって気になってしまうもの。幸せになって欲しいと思うが故に、反対したくなることもあります。これは筆者の友人・Kから聞いた、息子の結婚で知った驚愕のエピソードです。世の中には一筋縄ではいかない人もいるようで……。

画像: <狙われた義父母>息子の選んだ女性だと言い聞かせたが、、、【子連れ再婚の嫁】の本性にゾッ!

息子の結婚

私の息子・Rは専門学校を中退し、飲食店で働いていました。
ある日「結婚したい女性がいる。」と急に切り出されたので、驚いて話を聞くと、相手の女性はすでに妊娠4ヶ月。
不倫の果てに産んだ子どもが3人いるシングルマザーで、一回りも年上という女性でした。

Rはまだ20代前半。
人生経験もなく、社会人として働き始めたばかりだったので、私も夫も大反対しました。
しかし、Rは全く聞く耳を持たず、家出同然で相手の女性・Mの家に引っ越し。
その後は連絡もなく、音信不通になってしまったのです。

いきなりの連絡

Rが出て行った次の年のお正月、いきなりRから「新年の挨拶がしたいから帰るね」と連絡が入りました。
私は久しぶりにRと会えることを喜んでいると、Rたちは一家総出(R・M・Mの子ども3人と生まれたばかりのRの子どもの6人)でやってきました。

「初めまして」と挨拶をしてすぐに、Mは子ども達に対し「ほら、じいじとばあばだよ。お年玉もらいなぁ。」と一言。
関係性から言えば孫になるのですが、孫と言っても高校生・中学生・小学生と皆かなり大きいのです。
そもそも結婚を認めたつもりもないのに、勝手に家に上がり込み、お節料理をガンガン食べ始めたことに呆れた私たち。

見かねた夫が「新年早々、こんなこと言いたくはないけど、物事には順序ってもんがあるんじゃないのか?」と言うと、Mはあっけらかんとした顔で「だってもうこの子(Rの子)も産まれてるんだし、おじいちゃんとおばあちゃんであることには変わりないですよね?」と言い放ったのです。

嫁の本性

Rは気まずそうな顔をしていましたが、特に何も言わず、Mの言いなりでした。
夫は「私たちはRの選んだ女性だし、Rの人生だから認めようと思っていたけれど、あまりにも礼儀がなってない! 非常識だ!」と激怒。

するとMは「普通、おじいちゃん・おばあちゃんって、孫には糸目をつけずお金を出してくれるものですよね? うちは両親がもういないので、これからよろしくお願いしますね。」と言ってのけたのです。

あまりの非常識さに呆れた私たちは、Rを別室に連れていき、「何なんだあれは!」と話をしたのですが、Rは困ったような顔をしてこう言いました。

「子どもが産まれる前はあんなんじゃなかったんだけど、妊娠中に仕事ができなくて、俺の給料だけじゃ足りないってなったら、「じゃあ、あんたの実家に行ってお金出してもらおう」って言い出したんだよ。」

騙された?

どうやらRも、騙されているんじゃないかと思い始めたものの、すでに自分の子どもも産まれてしまっているので、何もできないと言います。

夫はMに対し「きちんと筋を通してください。結婚するのはRだから構わないけれど、急にやってきていろいろ言われても困ります。」と一家を追い出しました。

Rはそれからも「家を建てたいから住宅ローンを組んで!」とか「大きい車が欲しいから、親に言って買ってもらってよ!」などと言われているようです。

親として

夫は「お前の選んだ人だから、自分で何とかしろって言いたいけど、相手が悪すぎるな。」と言っています。

子どもがたくさんいて大変なのはわかりますが、親としてどうしていけばいいのか、頭を悩ませる毎日です。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:RIE.K

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