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【東京都中央区】オリジナルブランドのフロアも誕生!文房具専門店の伊東屋が本店の一部をリニューアル

  • 2024.5.16
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創業から120年を迎える文房具専門店「伊東屋」が、5月8日(水)、銀座本店の一部をリニューアルした。

本館(G.Itoya)の裏、K.Itoyaビルにオリジナルブランドやビスポークサービスのフロアを新たに作り、「伊東屋」だからこそ出会える魅力が詰まった場所を目指したという。

文房具の老舗専門店「伊東屋」

1904(明治37)年創業の「伊東屋」は、いつの時代でも“⼀歩先の新しい価値”を伝える⽂房具の専⾨店。

働くとき・学ぶとき・遊ぶとき・何か思いつくとき・考えをまとめるとき・伝えるとき…、クリエイティブな時間が最適な環境と美しい道具によって充実したひとときになれば、それがまた新たなクリエイティビティのサイクルになると信じているという。

そのサイクルをつくり、クリエイティブな時をより美しく、⼼地よくするための商品および、空間づくりの提案を⾏っている。

レッドクリップと記念撮影しよう

そんな「伊東屋」が、銀座本店の一部をリニューアル。

銀座通りに面するG.Itoyaビルで、訪れる人の目印になっているレッドクリップが、このリニューアルを機にK.Itoyaにも登場。サイズは高さ2.5m 幅0.7m。G.Itoyaビルのクリップと同じサイズだが、K.Itoyaでは、その大きさを間近で感じることができる。記念にレッドクリップと2ショットを撮るのもおすすめだ。

1~3階をチェック

店内もチェックしていこう。まずは、1FのSIGNATUREから。

1階は、大人の気品を引き立てる「ROMEO」と、

使い手の個性を彩る「COLOR CHART」、「伊東屋」を代表する2つのブランドが揃う。

US発のブランドKOLOのバッグやサングラスも並ぶ。

2FのKIDSは、創造力と好奇心を刺激するカラフル&プレイフルな空間。

オリジナルブランドItoya Kidsを中心に、毎日の学校生活で使う文房具や、好奇心をくすぐるアートクラフトグッズなど、「伊東屋」が子どもの日々に届けたいアイテムを揃えた。

また、表紙や中紙、リングの色などを組み合わせて自分だけの一冊を作る「ノートクチュール」、美しいドイツ製のペーパーに伊東屋オリジナルのデザインを箔で施す「マイエンブレム」、2つの特別なカスタマイズサービスもこのフロアに集まっている。

3FはBESPOKE。人生の大切な時に寄り添うビスポークサービスと、特別な体験になるワークショップのエリアだ。ウェディングや名刺デザイン、印鑑などのオーダーでは、訪れる一人ひとりと丁寧に向き合い、じっくり相談しながら要望をかたちにしていく。

専用のワークショップスペースでは、1時間以内の気軽なワークショップから数か月を通して学ぶアートスクールまで幅広いイベントが開催される。

手提げ袋が特別デザインに

また、購入の際に渡される手提げ袋が、120周年を記念した特別デザインになる。本体は紺色、持ち手は渋めのオレンジのレトロ感のあるデザインだ。5月下旬頃から全店にて順次配布予定となっている。

「伊東屋」代表メッセージ

「伊東屋」代表はこれまで、実店舗を商品を手に入れるだけが目的の場から、そこで過ごす時間や販売員との会話、一つ一つ吟味された本物の商品との出会いなど、買い物体験そのものが楽しめる目的地へと進化させてきた。

そして今年6月、2回目の還暦を迎えるにあたり、創業者・伊藤勝太郎のイニシャルを冠したK.Itoyaビルを、伊東屋の世界観をより強く感じられる空間としてアップグレードしたという。

同氏は、「銀座通りから一本入ったあづま通りにあるK.Itoyaビル。ゆったり落ち着いた環境で120年間伊東屋が目指してきた、毎日来ても心地良い店、お客様一人一人が新たなインスピレーションを得られる店を体験してください。」とコメントしている。

この機会に、「伊東屋」本店に足を運び、お気に入りのアイテムを見つけてみては。

■伊東屋 本店 住所:東京都中央区銀座2-7-15 リニューアル詳細:https://www.ito-ya.co.jp/ext/news/2024/05/005171.html 伊東屋 公式HP:https://www.ito-ya.co.jp

(ソルトピーチ)

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