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旅行話に「地獄の予感」自己中すぎる友人が振り返る、彼と行ったノープラン旅行

  • 2024.5.16
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この漫画は、主人公・すみれさんが友人との価値観の違いに気づき、その後疎遠になったお話です。すみれさんたちは、ゆっきーが遠距離恋愛の彼と別れた原因について話を聞いています。これまでの話では、彼はゆっきーのわがままを全て受け入れてくれていました。しかし彼との旅行で事件が起きたようです。育った環境によって「常識のズレ」が生じるのは当然です。しかし、そのなかでもお互いが気持ちよく過ごせるにはどうすれば良いのか考えるきっかけになる作品です。『ガソリン代どうする?』第35話をごらんください。

ゆっきーは彼の自宅と自分の自宅の中間にある町へ旅行に行きました。すみれさんは、待ち合わせをして合流したのかな?と思ったようですが…。ゆっきーは、旅行の日も彼氏に自宅まで迎えにきてもらったそう。

そして、旅先ではゆっきーが以前からやってみたかった「行き当たりばったりの旅行」を実行したそう。嫌な予感しかしない友人たち。価値観が合わない相手の話を聞くのはつらいですね…。

気づかない「無神経」について考えさせられる作品

『ガソリン代どうする?』では、仲良しだった友人との間で、ガソリン代をめぐってモヤモヤした話が描かれます。

旅行などで「自家用車に乗せてあげる」あるいは「乗せてもらう」という経験はありませんか。そんなとき、ガソリン代はどのようにやりとりしているでしょうか。本作では、いつも車を出すすみれに対し、友人たちはガソリン代も出さずに知らん顔。すみれは当初「こんなものなのかな」と思っていましたが、別の友人に「それは非常識」と聞き、モヤモヤをつのらせていきます。

ガソリン代のやり取りに明確な正解はなく「お互い様だから毎度支払わない」「いつもお世話になっているお礼だから特にもらわない」という間柄の人もいれば「毎回折半する」「お礼を渡す」など、できるだけ負担が1人に寄らないように調整する人もいるでしょう。お互いがモヤモヤせず、すっきりできる方法が一番ですね。相手の意思がわからないときは、どのように清算すればよいかを、乗せてもらう側からたずねてみるのがよいかもしれません。

どんなに親しい間柄でも、お互いの考える常識は違います。知らないうちに、相手に「無神経だ」と思われているとしたら悲しいですし、自分も相手をそう思いたくはありませんよね。お互いが気持ちよくやり取りできるよう、事前にコミュニケーションをした上で「ガソリン代どうする?」に対する答えを整理できれば良いのではないでしょうか。

著者:ママリ編集部

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