なんとコレだけで3歳娘があっさり歯を磨くように！習慣づけるためにしたこととは

「歯磨きしなさい！」「やってるよー（歯ブラシをくわえているだけ）」「それは磨いてるって言わない！！」

こんなやり取りが、毎日、毎朝、毎晩続くのって疲れませんか。大人になったら分かる歯磨きの重要性も、幼児に説いたところで伝わらず。歯を磨いた後の爽快感は、甘いいちご味の歯磨き粉じゃ感じることもできず。結局最後は「どうせ仕上げ磨きするからいいかぁ」と諦めてしまう日も多かったのですが、あるものを準備したらその日からすんなり歯磨きするようになりました。おかげでストレス減！

理想は

理想としては「食事後子ども自ら歯磨きの準備、遊ばずに磨くこと」。親が歯磨きしようと声をかけたら自分で歯磨き準備をしてくれるだけでもだいぶラクになります。

そのために「遊ばず磨ける環境」に「子どもが自ら行きたくなる歯磨きコーナー」を作りました。なんとこれだけで、ムスメがあっさり歯を磨くようになったのです。直近1年の歯磨きをめぐる攻防はあっさり解決。

具体的には

洗面所のムスメの手が届く辺りに小さな棚を設置。そこに歯磨きセットを置いただけです。ムスメのものしか置かない、ムスメ好みのコーナーを作ったことでテンションを上げる作戦です。

棚と珪藻土コースターは3COINSで各330円、歯ブラシスタンドは無印良品にて1個350円。ついでに同じく3COINSでムスメ好みのヘアターバンを購入したことで、朝の洗顔も自分で挑戦するようになりました（以前は濡れタオルで拭いていた）！

さらに

今まではムスメだけ先に歯磨きをさせていましたが、食後すぐに「歯磨き一緒にしよう」と声をかけるように変更。するとわれ先にと走って洗面所へ向かうように。さらに声をかけ続けることで、たまに声をかけないと自ら「歯磨きしよう」と言ってくれるようになりました。

子どもの性格に合わせて環境を整えるだけで、断然ラクになるものですね…

＜ぎゅってブロガー／きゃん＞

■3歳娘＋娘溺愛パパと3人暮らし ■家族時間と同じくらい1人時間が好き！【手帳術】で時間捻出 ■保育園お墨付き！繊細娘の声掛けに悩んで【チャイルドコーチングアドバイザー】取得 ■基本的にゆるゆる過ごしたいアラフォーママ（努力はゆったり時間を生むために）