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永瀬廉、期限付きの純愛主題歌にsuis(ヨルシカ)「若者のすべて」

  • 2024.5.16
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永瀬廉、期限付きの純愛主題歌にsuis(ヨルシカ)「若者のすべて」
Netflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』

今を大切に生きようとする2人が織りなす“期限付きの恋”の物語

永瀬廉を主演を主演に迎え、SNSで「号泣する」と話題のベストセラー小説を実写化したNetflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』の主題歌に、suis(ヨルシカ)がカバーする「若者のすべて」が決定した。本作より本予告を紹介する。

本作は、森田碧によるシリーズ累計50万部突破の小説「余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話」の映画化。今を大切に生きようとする2人が織りなす、“期限付きの恋”の物語だ。

美術の才能に溢れ、二科展の入選を目指していた早坂秋人(永瀬)は、心臓に腫瘍がみつかり余命1年を宣告される。感情を押し殺しながら、毎日を淡々とやり過ごしていたある日、病院の屋上で絵を描く桜井春奈(出口)と出会う。自分が描いた美しい絵を、「天国。もうすぐ私が行くところ」とつぶやき、初対面の人間に「あと半年の命」とさらりと言う春奈に、秋人は次第に心惹かれていく。春奈には自分の病を隠し続け、大切な人のために必死になることで、秋人の残された無機質な時間に彩りが生まれていく──。

主演を務めるのは、Netflix作品初参加となる永瀬廉。突然余命を宣告され、色々なことを諦めながら淡々と日々を過ごす中で、運命の恋に出会うことで再び人生に希望を見出していく主人公・早坂秋人役を演じる。また、ヒロイン・桜井春奈役を、Netflixシリーズ『舞妓さんちのまかないさん』でフレッシュな演技を魅せた出口夏希が務める。

監督を手がけるのは、『ホットロード』(14年)『今夜、世界からこの恋が消えても』(22年)など青春恋愛映画の名手と呼び声の高い三木孝浩。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(16年)で三木監督とタッグを組み、『君の膵臓をたべたい』(17年)など、多数のヒット作を生みだす吉田智子が脚本、『今夜、世界からこの恋が消えても』で三木監督とタッグを組んだ亀田誠治が音楽を担当する。

今回紹介する本予告では、余命1年の宣告を受けた永瀬演じる主人公・秋人と、出口演じる余命半年の宣告を受けた春奈の2人が出会い、そして恋をし、限られた時間の中でそれでも精いっぱいに前を向き、“いま”を懸命に生きる姿が瑞々しく映し出されている。

あわせて、2人をあたたかく見守る追加キャスト陣も明らかになった。春奈の唯一の親友で、不器用ながらも春奈を支える女子高生・三浦綾香に横田真悠、秋人が春奈のために通う花屋の店主・実希子に木村文乃、秋人を見守る母・早坂慈美に大塚寧々、父・一樹に仲村トオル、春奈の母で、看護師でもある桜井葉月に松雪泰子と、演技派からフレッシュな若手まで様々なキャスト陣が顔を揃える。

また、ヨルシカのsuisがカバーする「若者のすべて」が、本作の主題歌に決定した。今回のカバーについてsuis(ヨルシカ)は、「私が若者の頃、初めて『若者のすべて』を歌った時、涙が止まらず歌いきれなかったのを覚えています。『よめぼく』の最後に流れる『若者のすべて』は涙を拭うイメージです。映画の最後にも希望を感じてもらえたら嬉しいです」と、自身のエピソードとあわせて強い思い入れを明かした。劇伴の音楽も担当した、亀田誠治のプロデュースによる本カバー楽曲にも注目してほしい。

『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』は、Netflixにて6月27日より世界独占配信。

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