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保育士さんからの言葉にドキっ…「これって虐待になるのね」|スーパーの自転車置場で泣いていた男の子

  • 2024.5.15

駐輪場で子どもの泣き声を聞いた、ゆらりゆうら(@yurariyuru2)さん。どうやら自転車の後部座席に子どもを待たせて、親がどこかに行ってしまっているようです…。そのまま放置をすることもできず、泣き続ける子どもと一緒に親を待つことにしました。子どもの虐待やハプニングに遭遇した際の対応を描いた、『スーパーの自転車置場で泣いていた男の子』2話をごらんください。

自転車の後部座席に子どもを一人残し、保護者がどこかへ行ってしまうのは「虐待」に当たるのです。「虐待」を発見した場合は警察や児相に通報・通告義務があります。

声を掛けてくれた保育士さんが交番に通報しに行ってくれましたね。「お母さん戻って来ても引きとめておいてください」という言葉からも、ことの大きさが伝わってきます。

かけがえのない子どもの安全を第一に

子どもへのネグレクトや暴行などは虐待として広く認識されています。ですが、今回の漫画のようなケースは一見して虐待と結びつきにくいと感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。しかし、自転車の後部座席に子どもを置き去りにする行為も、虐待にあたります。

自転車の後部座席は安定性がなく、風やちょっとした刺激で倒れてしまうことも…。子どもがケガをする可能性があり、とても危険です。つい、忙しさで「待っててね」と言いたくなることもあると思いますが、ちょっとした油断で子どもの安全をおびやかしてしまうこともあります。

子育ては大仕事。どんなにいとしいわが子であっても、つい目を離してしまったり、きつく叱るあまり怖がらせてしまったりすることもあるかもしれません。子どもの安全を考えて余裕のある子育てをするには、1人で負担を抱えずに済むような周囲のサポートも必要です。大切な子どもたちの健やかな成長を社会全体で見守りたいですね。

著者:chochiro629

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