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「あ、私が入ればいいんだ!」発想の転換!赤ちゃん用を大人が使った結果⇒いつもの家事がはかどった♪

  • 2024.5.15
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子どもが動けるようになると、目が離せなくて最低限の家事をするのも大変になりました。赤ちゃんの安全を確保しながら家事をするために「ベビーサークル」を購入したのですが、最終的にベビーサークル内に入ったのは大人の私でした。

リビングと台所の危険から守るために

購入したテレビ台の扉が磁石でつくタイプだったので、思いの外子どもが簡単に開けられるようになりました。中の物を簡単に取り出されないようにする、ビデオレコーダーなど場所を変えられないけれど触ってほしくない物をどうするかなどを考えました。

その結果、台所に面しているところへゲートをつけることができなかったので、子どもを遊ばせるスペースを作るためにベビーサークルを購入しました。

遊ばせている間に家事をするつもりが……

当初はサークルのスペース内で子どもを遊ばせている間に、料理や洗濯などの家事をしたいと思っていました。いざサークル内に入れてみると、大泣きしながらこっちを見ているので、食器洗いや洗濯など必要最低限の家事すらままならず、イライラしてしまうことがありました。

サークルを広げて大人が入ることに

どうしても泣いてしまうので、クッションやお気に入りのおもちゃをリビングに置いて、子どもが動き回れる広いスペースを確保し、私がベビーサークルに入ることにしました。

私がサークルの中に入ることで、近くまで子ども来ても、あくまでサークルの壁のところまでなので食器洗いや洗濯物に集中できますし、子どもも私の近くまで来られるからか、ご機嫌に過ごしてくれる時間が増えました。また、ビデオレコーダーを触られて困っていたテレビ台も同じようにサークルで囲い、触られるのを防ぎました。

子どもがサークルの中で楽しく過ごすのがベビーサークルの正しい使い方なのでしょうが、大人が入るという使い方で、ベビーサークルを有効利用することができました。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。ベビーサークル使用中もお子さまがどのような様子か見守るようにしましょう。

イラスト/imasaku


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。


著者:ライター 舟橋海央

ベビーカレンダー編集部

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