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雨の日も猛暑も◎「屋内お出かけスポット」2024最新おすすめ16選【都内近郊】

  • 2024.5.15
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全天候型テーマパーク、没入アート体験、都会の植物園、最先端エンタメ、室内ピクニックetc...。梅雨や猛暑でも楽しめる、東京、千葉、神奈川の新施設をご紹介!

チームラボ《人々のための岩に憑依する滝》、《花と人、コントロールできないけれども共に生きる – A Whole Year per Hour》、《追われるカラス、追うカラスも追われるカラス:境界を越えて飛ぶ》© チームラボ

お台場にあった「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」が、2024年2月、麻布台ヒルズ内に移転オープン! 敷地面積は7000平方メートル超えという、巨大な屋内アート空間が誕生した。

ゲストを迎えるのは、今回初公開となった新作を含め、70以上の作品群。光、音、香りが織りなすアート空間をさまよいながら、幻想的な世界に没入しよう。

それぞれのアートは部屋から出て他の部屋へと移動したり、時には他の作品と混ざり合ったりと、まさにボーダーレスな内容。ゲストの動きに合わせて変化するインタラクティブな作品もあり、アートに詳しくなくても時間を忘れて楽しめる。

チームラボ《Bubble Universe: 実体光、光のシャボン玉、ぷるんぷるんの光、環境によって生み出される光》© チームラボ

こちらは新作のひとつ、『マイクロコスモス - ぷるんぷるんの光』。「構成要素が空間的時間的に離れていたとしても、全体に異なった秩序が形成され、重なり合う時、それは、宇宙か?」を模索する作品だそう。

すでに多くの海外セレブも訪れるなど、東京の新名所となっている「チームラボボーダレス」。当日はチケットが完売になっている場合も多いので、事前にネットから予約していくのがおすすめ!

森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス住所/東京都港区麻布台1-2-4 麻布台ヒルズ ガーデンプラザB B1F時間/10:00~21:00(最終入館 20:00)※6~7月は9:00開館 ※5月28日(火)、6月11日(火)、6月25日(火)は17:00閉館(最終入館16:00)休館日/第1・第3火曜日 ※開館時間・休館日は変更の場合あり料金/18歳以上 ¥3,800〜、中高生 ¥2,800、子ども ¥1,500、3歳以下 無料 ※事前日時指定予約制公式サイト

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「雨の日は映画館がお決まり」、という映画好きの人も多いはず。せっかくなら、ワンランク上のラグジュアリーな映画館で、特別な鑑賞体験を楽しんでみるのはどう?

2023年4月に開業した「東急歌舞伎町タワー」内にある「109シネマズプレミアム新宿」は、全席が一般的なシネコンの最大約2.3倍の大きさのプレミアムシート。また、全シアターに坂本龍一氏監修の極限までリアルな音を追求した音響システムが搭載されているという、なんとも贅沢な仕様!

チケット料金は4000円から(シネマポイント会員の場合)と少し高めに感じるかもしれないけれど、ゆったりとしたシートと最高の設備で好きな作品を楽しむ時間は、その価値あり。映画だけでなく、幅広いエンターテインメントコンテンツを上映しているので、たとえば推しのコンサートフィルムを臨場感たっぷりの空間で楽しむなんてことも◎ 上映作品は常にホームページでチェックしておこう。

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上映1時間前からは、チケットを購入した人のみが入れるラウンジが利用できるほか、ポップコーンとドリンクが鑑賞前おかわり自由の「ウェルカムコンセッション」、ジャパニーズウイスキーやこだわりのフードを揃えた「THE BAR」など、映画館とは思えないスペシャルなサービスも目白押し。

さらに、プレミアムシートである「CLASS S」のチケットを購入すると、さらにエクスクルーシブなプレミアムラウンジ「OVERTURE」(写真)が鑑賞後に利用可能。新宿の街を望むくつろぎの空間で、映画の余韻に浸ったり、大切な人と作品について語り合ったりしてみてはいかが?

109シネマズプレミアム新宿住所/東京都新宿区歌舞伎町1-29-1 東急歌舞伎町タワー 9F、10F営業時間/上映作品により異なる定休日/不定休料金/一般 ¥4,500~、シネマポイント会員 ¥4,000~(ウェルカムコンセッションなどその他サービス料金含む)公式サイト

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2024年開業予定施設のなかでも、新たなスタイルで注目を浴びているのが「沿線まるごとホテル」。JR青梅線の駅とその周辺の集落をひとつのホテルに見立てたプロジェクトで、中核となる施設「Satologue」のレストラン&サウナが宿泊棟に先立って2024年5月16日(木)にオープンする。

場所は、昔ながらの里山の風情が残る鳩ノ巣駅・古里駅近く。設計は、瀬戸内海の人気宿「guntû(ガンツウ)」などを手がける堀部安嗣氏が担当した。

サウナ施設となる「風木水(FUKISUI)」は、都会ではほとんど体験できない薪サウナ。奥多摩の木材を使っており、その香りにも癒されること間違いなし。水風呂はすぐ横を流れる川の水を活用しているほか、川のせせらぎと青々とした山々を望む外気浴スペースは格別の気持ちよさ。2025年春に宿泊棟がオープンしたあとは、宿泊者専用のサウナとなる予定なので、ぜひ気軽に楽しめる今のうちに訪れておきたい!

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