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良い睡眠習慣を作る!小学校生活がスタートした子どもに親がサポートできること

  • 2024.5.15
出典:ぎゅってWeb

小学1年生の娘を見ていて感じたこと

本日もおつかれさまです!6歳と4歳の2児ママ、乳幼児睡眠コンサルタントねんねのりえです。今日はこの春に小学1年生になった娘の様子を見ていて気がついたこと、考えたことをシェアさせてください。

娘が小学校や学童での上の学年のお兄さんお姉さんの刺激受けて、短期間でびっくりするほど思考も言動も成長しています。これって実は保育園に入園した時も同じだったなぁと思い出して。

保育園では保育のプロである保育士さんに関わってもらったり、同世代のお友達から刺激を受けて、いつもはできないことができたり、食べられないものが食べられたりするんですよね。

保育園(幼稚園)、小学校、中学校、高校と…きっとこれからもずーっと子どもは環境や周りの人に刺激を受けて社会生活の中でぐんぐん成長していくんだなぁと感じました。また、子どもの成長は親が全ての責任を負う必要はないんだなと少し肩の力が抜けて…ありがたく、うれしいことですね。

でもね、ふと思ったんです。社会生活が始まるまではどうでしょう?

おうちで親と過ごす期間、乳幼児期は、親に依存して生きていますよね。親がいないと生きていけないし親の生活スタイルや行動に大きく左右されます。子育て広場に行って周りから刺激を受けることはあっても圧倒的に親と共有する時間の方が多い。

だから、この時期は親が整えてあげたり教えてあげることが特に大きな影響を持つ時期だとわたしは考えます。とはいえ育児に追われてバタバタの毎日、親にできることってなんだろう?

私が伝えたいのはやはり「良い睡眠習慣を作る」ということです。良い睡眠習慣ができると生活リズムや体内時計が整います。熊本大学名誉教授で小児神経科医の三池輝久先生は『2歳までに完成する体内時計は生涯の健康に影響する』とも仰っています。

睡眠には
・物事へのやる気や意欲を高める
・記憶力を司る脳の海馬を成長させる
・脳と体を回復させる
・理性や判断力を司る前頭葉の働きを良くする
等の効果があります。

子どもに社会で刺激を受けたくさんのことを吸収して健やかに成長してほしい!そう思うなら、社会へ羽ばたく前の乳幼児期に睡眠習慣を整えてあげることは親にできる最高のプレゼントではないか、と改めて思ったのでした。

私が娘の小学校生活のサポートで意識していること

小学校生活が睡眠不足でやる気が出なかったり、つらくなったりするのはもったいないので、娘のやる気や能力を存分に発揮できるように私も睡眠時間だけはこだわって気をつけています。

小学校1年生~6年生に必要な睡眠は1日9時間~11時間と言われています。もうお昼寝はしない子どもがほとんどかと思いますので、夜の睡眠は10時間、少なくとも9時間は眠れるスケジュールにできるといいですね。

たっぷり寝て、お子さんの能力が発揮できる日々になりますように!

<ぎゅってブロガー/ねんねのりえ>

乳幼児の睡眠コンサルタントで2児のママ。2023年に会社を退職し、〈0〜5歳の睡眠相談imaneru〉を開業。こどもの睡眠や、日常について投稿していきます。Instagramでも寝かしつけについて情報発信中!趣味は読書、ダンス、カラオケです♪

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