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「イクメンって、なんなん?」褒めてるつもりですか?⇒ママをモヤッとさせた、意外な言葉の主とは…?

  • 2024.5.15

母でありデザイナーであるたろすさんが、2021年生まれの娘・じーたんの育児体験をマンガ化!とにもかくにも、たろすさんはじーたんにメロメロです。それはもちろん、パパも同様で……。

しかし、パパは時として、愛娘に引いてしまう瞬間もあるようですよ!

娘が夫の手を握り…

「いや、めっちゃこっち見ながら舐めてたけど」——。

じーたんの行動に目がハートのたろすさんとは裏腹に、パパは明らかに引いた表情を浮かべるのでした。

パパの手の甲の舐め心地が気に入ったのか、それとも妙な味がしたのか……。パパのことをジーッと凝視している理由がわからないだけに、パパは引いてしまったのかも?

そんなパパですが、たろす家では“育児も家事も夫婦で分担”が当たり前。当たり前のことだけに、イクメンを過剰にもてはやす世間の風潮には疑問があるようで……?

1歳半健診で違和感

「旦那さん、イクメンなのね〜。素敵ですね〜」——。

保健師さんの言葉にモヤモヤするたろすさんは、職場でも同様の反応をされたことを思い出し、「イクメンってなんなの?」と考えてしまうのでした。

たろすさん夫婦のように、“育児も家事も夫婦で分担”がスタンダードになりつつある現在。それだけではなく、“主夫”という言葉も浸透し、“家事は女性の仕事”という考え方も今は昔です。

とはいえ、育児や家事の負担がママに偏り、理想どおりにはいかない家庭が少なくないのも事実……。たろすさん夫婦のように“分担が当たり前”の家庭を築くためには、社会全体がイクメンを特別視せず、当然のことと認識する必要があるのかもしれませんね。


著者:マンガ家・イラストレーター たろす

ベビーカレンダー編集部

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