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【志麻さんのおしゃレシピ】シャキシャキ歯応えが美味~♡「長芋とかつお節の酢みそあえ」にトライ!

  • 2024.5.15

ふいに無性に食べたくなるとろろですが、スーパーで売っている長芋はなかなか丁度いい大きさのものがなく、余ってしまうことがありますよね。そんなときに志麻さんのこのレシピを知っていれば困ることはありません。きっちり使い切れますよ。ということで、たまたま台所の隅にいた長芋でさっそく作ってみました!



志麻さんの「長芋とかつお節の酢みそあえ」の材料と作り方

【材料】※1~2人分
・長芋…1/3個
・みそ…大さじ1
・酢…大さじ1
・かつお節…10g(今回は2.5gのものを4袋)



長芋は皮をむいて水で洗い、短冊切りにしておきます。

【作り方】※調理時間:3分
1. みそと酢をボウルに入れて混ぜます。



2. 1に長芋を加えて混ぜます。



3. 2にかつお節を加えて混ぜます。


4. 器に盛り付けて出来上がりです。



とろろと違って生の長芋はとてもしゃきしゃきで、気持ちのいい噛み応えです。よくある梅あえと違い、かつお節の旨味がこれでもかというくらいにがっつりと長芋を引き立てています。とても簡単な味付けでいながら、とてもおいしい箸休めの一品になりました。酢みそは、ぬたやホタルイカによく合いますが、長芋でもこんなにおいしく食べられるというのは、ありがたい発見でした。

スーパーに行くと、長芋、山芋、大和芋、自然薯といった名前をよく見ます。実は長芋や大和芋、自然薯は山芋の一種で、似ているようで味や舌触りに違いがあります。このレシピのように短冊切りにして和えたり、摩り下ろしたり、揚げたりといろいろ楽しめます。

ただ厄介なのが、下手に皮膚につくと痒くなることですよね。それがイヤで長芋には触りたくないという人も結構いますが、これは工夫でなんとかなります。まず、持つ部分は皮を剝かないこと、そして剝いたらすぐに酢水につけることの2つです。長芋が入るくらいのボウルに水を張り数滴の酢を入れておくと、痒みの原因であるシュウ酸カルシウムが分解されるという理屈です。しかも変色も防ぐことができて、一石二鳥です。わたしは長芋で痒くなったことがないのですが、それはいつもこの方法でやっているから。

間違いなくおいしくできますので、怖がらずにぜひ作ってみてください!

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