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【ラディッシュ】お弁当の彩りにも使えて、丸ごと食べられる野菜の魅力

  • 2024.5.14

先日、可愛いピンク色のお野菜【ラディッシュ】がいつも頼んでいる食材の配達で届きました。

別名【二十日大根】と呼ばれるラディッシュは、明治以降にヨーロッパから来たお野菜です。

おしゃれなレストラン等で見かけるサラダに入っているイメージで、なかなか自分では買わない。

何故かと言うと…

『調理法が分からない』

からなんですよね。

可愛い色のラディッシュ

ざっくりラディッシュの栄養素・調理法

ラディッシュには大根同様に様々な栄養素が含まれています。

・ジアスターゼ…消化を促す

・アントシアニン…抗酸化

・ビタミンC…身体の中では作ることができない栄養素

また、葉の部分は緑黄色野菜で、根にはないβカロテンも含まれています。

こんな小さなお野菜ですが、栄養素が多いので、丸ごと食べるのがおすすめです。

私がおすすめのラディッシュの食べ方は、そのままサラダにしてもいいんですが、少し苦みがあるので、根の部分は「甘酢漬け」、葉の部分は「ふりかけ」にして食べることです。

【甘酢漬け】の作り方は簡単。

ラディッシュの根の部分をよく洗って薄くスライスして、甘酢に漬けるだけです。

市販の甘酢もあるので、本当に手間いらず。

ラディッシュに含まれるアントシアニンとお酢が反応して、赤色になります。

この赤色が、お弁当やキャラ弁作りに使えるんですよね。

なかなか赤色の食べ物って少なくて、思いつくのは、トマト、梅干しなんですが、好き嫌いがあったり、誤嚥が気になったりで使いにくい…

そんな時にラディッシュの甘酢漬けがあれば重宝します。

我が家の双子は酸っぱい物が苦手だったのですが、この甘酢漬けは、お弁当に入れる少量なら食べることができました。

スライスして甘酢に漬けるだけで…
数時間後にはこんなに色鮮やかに!!

ラディッシュの葉のふりかけ

【作りやすい分量】

・ラディッシュの葉…4株分

・ごま油…小さじ1

・醤油…小さじ1

・みりん…小さじ1/2

・白ごま…小さじ1/2(好みで調節)

【作り方】

1.ラディッシュの葉を1cm位に切る

2.フライパンにごま油を入れて熱し、葉を炒める

3.葉に火が通ったら、醤油とみりんを加え、さらに炒める

4.白ごまをお好みで加える

以上です!

とっても簡単で、味は大根の葉の振りかけと同じような感じです。

子供達はこのふりかけが大好きで、おにぎりにするとよく食べます。

まとめ

ラディッシュは、可愛いだけでなく、大根のように栄養素が多く含まれていて、丸ごと食べることができる美味しいお野菜です。

冬以外は、店頭にいつも並んでいる所も手に取りやすく、嬉しいポイントですね。

ご飯がすすむふりかけや、キャラ弁作りや、お弁当の彩りにも使える甘酢漬け、是非良かったら作ってみてくださいね♪

<あんふぁんメイト おパンナ>

夫・一卵性双子姉妹6歳(小1) 元看護師、双子の成長を見守るのと、パンを作る事が生き甲斐の一卵性双子姉妹の母です

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