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【青髪のテツ】春キャベツは「ステーキ」にするべし!するべし!シャキシャキ香ばし甘っ…控えめに言って最高♪

  • 2024.5.15

こんにちは、スーパー青果部の青髪のテツです。最近はハウス栽培や産地リレーなどで、年中手に入る野菜が増えていますが、「春キャベツ」はこの時期しか食べることのできない野菜の一つ。たくさん食べてほしいので、絶品の「春キャベツのステーキ」をご紹介します。にんにくの香りを移した油で両面こんがりと焼くだけで完成!手軽にできて、食感が良くて香ばしくて甘い、スキのない逸品なのでぜひチャレンジしてみてください♪


春キャベツはみずみずしく、軽い食感が特徴。
サラダなどにして生食すると、爽やかな風味を甘みをダイレクトに感じることができます。



でも、わたし的には、サラダと同じくらいオススメしたい食べ方があります。
それは…「ステーキ」です!

春キャベツは火を通すことで、甘みをいっそう感じることのできる一品に仕上がります。

でも、大根やにんじんなど身のしっかりした野菜ならともかく、葉物のキャベツをステーキにするって想像がつかない…という方もいると思います。
なので実際に作ってみましたよ!

ガーリックオイル&チップとの相性抜群♡「春キャベツのステーキ」



材料(1人分)
春キャベツ…1/8カット
にんにく…1かけ
ゴマ油…小さじ1

作り方
1. 春キャベツをよく洗う。



2. キャベツを1/8にカットする。にんにくは薄切りにする。



3. フライパンでゴマ油を熱し、にんにくを入れて中火にかける。



4. にんにくの色が変わったら、2のキャベツをフライパンに入れて加熱する。



もし、にんにくが焦げそうなら、キャベツの上に避難させるか、お皿に上げておくとよいですよ。今回は、別のお皿に取っておきました。

5. キャベツを裏返し、両面に焦げ目がついたらお皿に盛り付けて完成。



トングを使うと、形を崩すことなく裏返すことができます。



別のお皿に分けておいた、ガーリックチップを適量ふりかけて出来上がりです!

こんがりと焼けたキャベツと、ガーリックのかぐわしい香りが漂っています。
ガーリックチップをかけると、本当にお肉のステーキのような錯覚に陥ります(笑)。



このままでは味が付いてないので、軽く塩(分量外)をふって一口食べてみると…
春キャベツのシャキシャキとした食感に、甘~い素材の味が口いっぱいに広がりますよ!
芯の部分もコリコリと甘くておいしい。にんにくの香りを移した油のコクで、食べ応えも抜群です♪



味がとてもシンプルなので、ポン酢じょうゆやごまだれなどをかけて味変してもよさそうです。

春キャベツの甘みを感じられる一品に仕上がります。ぜひ試してみてくださいね。


おいしい春キャベツを選ぶ「3つのポイント」

春キャベツのステーキは、素材の風味に左右されるので、なるべく新鮮でシャキシャキおいしい春キャベツを選びたいところですね。
というわけで、おいしい春キャベツを選ぶ「3つのポイント」もご紹介します。

①大きさの割に軽いもの



最初に「重さ」に注目しましょう。

普通のキャベツはずっしりと重たい物を選ぶのが基本ですが、みずみずしさが長所である春キャベツは生食サラダで食べるという方が多いと思います。
その場合は大きさの割に軽くて、巻きが緩い物を選ぶと良いですよ。軽い春キャベツは食感が軽いのでサラダに向いています。

ただ、ずっしりと重いものの方が糖度が高い傾向にあるので、ステーキのように加熱調理をするなら、重いものを選んでも良いと思います。

②外葉が付いていて葉先までハリがあるもの



次に外葉に注目しましょう。
売り場で外葉が付いているものと剥がされたものが混在している場合は、外葉が付いている方を選ぶと良いですよ。

キャベツは外葉から傷んでいくので、鮮度が落ちて外葉が変色したり萎れてくると、店側は外葉を剥がして販売することがあります。
なので、外葉が付いている方が新鮮である可能性が高いんです。

また、外葉の葉先にも注目しましょう。
キャベツに限らず、葉物野菜は葉先から傷んでいきます。
葉先が変色していたり萎れたりしているものは鮮度が落ち始めているので、避けるようにしましょう。

③芯の切り口が白くみずみずしいもの



最後に芯の切り口に注目しましょう。
キャベツは芯を切って収穫します。
収穫したばかりの春キャベツは、芯の切り口が白くてみずみずしいのですが、時間が経つと徐々に黒ずんで乾燥していきます。
芯が白くてみずみずしいのは、新鮮さの証なんですよ。

以上、春キャベツのオススメの食べ方と選び方でした。
ぜひ今回の記事を参考にして、旬の春キャベツをた~くさん食べていただけるとうれしいです♪

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