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お肉を片手にダッシュする双子…ママ友はなぜ注意しないの?

  • 2024.5.14
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これは主人公みやこが、高校時代からの親友あさ子やその子どもたちに振り回された挙げ句、建てたばかりの家を傷つけられたことで、ママ友としての付き合い方を考え直すまでのお話です。ある日、みやこの娘・みちるの出産祝いに来てくれたあさ子家族。しかしその日は双子の運動会があり、そのまま家に来たと言って…。あおば(@ao_ba0524)さんの描く『新築の家をママ友の子供達に傷つけられた話』第4話をごらんください。

お祝いに来た家でお昼を広げるとは、驚きですよね。しかも、子どもたちが食べるのには、とても手が汚れそうなものばかり。そればかりか、チキンを持ってみちるの周りを走り始める始末です…。食べかすも落ちるし、踏んでしまいそうでヒヤヒヤしてしまいます。

早くあさ子たちに止めてもらわねば、大変なことになりそうですが…。

本当の友だちは、お互いのことを思い合える存在

主人公・みやこは、高校時代からの親友・あさ子を新築の自宅に招きます。その結果、あさ子の子どもたちによって新築の床に穴を開けられてしまいました。ところが、あさ子は悪びれるどころか「子どもがいればいずれこうなる」と開き直るばかりです。

遊びたい盛りの子どもの行動は読み切れません。それでも、親が謝罪もせず逆上したら、許せませんよね。

みやこは、高校時代にいじめられていた自分を助けてくれたあさ子に恩を感じていました。そのため、以前からあさ子の言動に不信感を抱いていながらも、なかなか友人関係をやめることはできなかったのです。

今回のできごとで、みやこはあさ子に対して補修費を請求した上、言い逃れできないようにきぜんと対応しました。友達としての縁は切れてしまいましたが、子どもがしたことの責任を取れない相手とはお付き合いを控えるのが賢明かもしれません。

たとえ子どもがしたことでも、親は常識的な責任を取らなくてはいけませんね。親としての振る舞いについて考えさせられる作品です。

著者:ママリ編集部

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