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40・50代のアイラインはすぐヨレる?崩れない&若見えする引き方

  • 2024.5.15

気温の上昇とともに、汗や皮脂の影響でメイクが崩れやすくなる初夏。

アイラインも例外ではなく、特に40・50代は目元の乾燥やまぶたのたるみなどで崩れやすくなります。

アンチエイジングアドバイザーの筆者が、崩れにくく、若見えするアイラインの引き方のコツをご紹介します。

■崩れにくく、若見えするアイラインの引き方

(1)まつ毛の隙間だけに引く

アイラインを引く目的は、年齢とともにぼやけてくる目元を引き締めることです。

それなら、まつ毛の隙間を埋めるだけでも十分に引き締め効果が期待できます。

リキッドでもペンシルでも、使いやすいもので構いません。先端が細く小回りが利くものを選びましょう。

まぶたを軽く上方向に引っ張り、線を描くというより点で隙間を埋めていくようなイメージでアイラインを引き、目のフレームに沿って自然にフェイドアウトしましょう。

(2)たるみが気になる部分は太めに引く

まぶたのたるみが気になる部分は、せっかく引いたアイラインが擦れて落ちてしまうことがあります。

そのため、汗や皮脂などに強いウォータープルーフと、擦れにも強いスマッジプルーフWプルーフのアイライナーを選ぶのがポイント。

たるみが気になり、アイラインにまぶたが被さりやすい部分を太めに引きましょう。このとき、目を開けた状態で角度を変えて仕上がりを確認することが大事です。

(3)インサイド気味に引く

「アイラインはまつ毛の上に引く」という方が多いかもしれませんが、大事な役割は目元を引き締めることなので、まつ毛の下からアイラインをインサイド気味に引く方法もあります。

むしろそのほうが崩れにくく、自然に目元を引きしめて若見え効果が期待できます。

自然にまつ毛に溶け込むように、ブラックダークブラウンのアイライナーを選ぶことが大切です。

また、ペンシルのほうが引きやすいです。

アイラインの引き方次第で、若く見えたり、崩れにくくなったりします。気になる引き方があれば取り入れて、今の自分に合ったメイクにアップデートしましょう。

(アンチエイジングアドバイザー 遠藤 幸子)

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