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『ダウントン・アビー』映画版第3弾の制作が決定

  • 2024.5.14
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ELLEgirl

2010年から2015年にかけて放送されたイギリスの時代劇「ダウントン・アビー」。日本を含め世界中で大ヒット。2019年には映画版第1弾『ダウントン・アビー』が、2022年には第2弾『ダウントン・アビー/新たなる時代へ』が公開された。

ファンからは映画版第3弾を望む声が根強く上がっていたけれど、ついに実現することになった。「ダウントン・アビー」のインスタグラムの公式アカウントは今週、主役のレディ・メアリーことミシェル・ドッカリーをはじめ、メアリーの義理の弟役アレン・リーチや執事役のジム・カーターらオリジナルキャストが集まり再会を喜ぶ様子を動画で公開。「シリーズ第3弾の制作を発表できるのを嬉しく思う」とコメントしている。

動画の中でミシェルは「素晴らしい気分。ちょっと感慨深くもある。また一緒に仕事ができるなんてとても嬉しい。再会すると時間がまったく経っていないような感覚になる」とコメントしている。

公式発表によるとミシェルをはじめ、ダウントン子爵夫妻を演じたヒュー・ボネヴィルとエリザベス・マクガヴァーン、次女イーディス役のローラ・カーマイケルの出演が決定している。また『新たなる時代』に出ていたドミニク・ウェストも再登場。さらにドラマ版にゲスト出演していたポール・ジアマッティが出演することも決まっている。ジアマッティは間もなく日本でも公開される映画『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』で今年の賞レースを賑わせた演技派。ドラマ版のファンからは彼の出演に喜ぶ声が上がっている。

監督は映画版の前2作を手がけたサイモン・カーティス。脚本はドラマ版から続投しているジュリアン・フェロウズが担当する。ちなみに出演者の1人、イメルダ・スタウントンは今年3月に第3弾の話が進んでいることをラジオ番組で仄めかし、「シリーズ最後の映画」と話していた。今度はどんな物語が繰り広げられるのか、完成を楽しみに待ちたい。

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