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無事成功してホッとしたものの…娘の「付き添い入院」が過酷すぎた

  • 2024.5.14
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2016年春、ぷにらー(@non_bilion)さんは待望の第一子を出産しました。しかし、赤ちゃんの体重が増えず悩まされます。そんな中、予防接種のために訪れた病院で「心臓に雑音がある」と指摘されます。その後、大学病院で検査をした結果、大きな穴があることが判明。手術が必要と診断され、入院します。そしていよいよ、手術の当日です…。『長女の心臓の穴を7か月で手術した話』ダイジェスト版でをごらんください。

4時間の手術が無事に…

ぷにらーさんの娘は、生後4か月のときに「心臓に穴がある」と診断されます。その後、手術のために入院をしますが、執刀医の都合や緊急の患者さんが入ってしまうなどのアクシデントに見舞われ、何度も入退院を繰り返します…。

そして、初診から3か月後、ようやく手術の日がやってきました。当日は義両親も駆けつけ、家族みんなで手術の成功を祈ります。家族の祈りが届き、手術は無事に成功。涙が出るほど安堵した瞬間でした。

ですが、手術が終わったあとも、過酷な付き添い入院の日々は続きます。とうとう、ぷにらーさんの体は限界を迎えてしまいます…。

過酷な付き添い入院

術後、娘は順調に回復していく一方で、ぷにらーさんの体は限界を迎えます…。日々、食事・睡眠・お風呂など、基本的なことがままならないと、体を壊してしまうものですね。

ぷにらーさんは、慌てて病院を受診します。その結果は…。

ママの健康も大事

過酷な付き添い入院を続けた結果、ぷにらーさんは膀胱炎を発症してしまいました…。ストレスがかかる生活を長く続けてしまうと、健康に影響を及ぼしますね。一方、娘さんは順調に回復。術後、10日で退院することができ、安堵します。

本作では、0歳の娘の心臓に穴があると診断され、手術までの道のりがていねいに描かれています。小さい子どもの入院には、親の付き添いは必須ですね。ですが一方で、付き添い入院は本当に過酷です。ぷにらーさんのように、体を壊してしまうケースは珍しくありません。

改めて、付き添い入院について考えさせられました。きちんと睡眠・食事・お風呂など、基本的な生活を送ることは欠かせませんね。夫婦で交代するなどをし、親の健康を維持する方法を探らなければいけませんね。

著者:ももこ

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