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夫の言い方にイラッ!子どもの作品を大切に思ってないってこと?

  • 2024.5.14

このお話は、著者・いくた はな(@iktaa222)さんが、夫とささいなことでケンカをしてしまったエピソードが描かれています。普段から、子どもたちが描いた絵を壁に飾るのが定着している いくた家。日を追うごとに、作品はどんどん増えます。すると、子どもの絵で埋め尽くされた壁を見て、夫が言い漏らします。その言い方に、ついイラッとしてしまい…。『夫婦喧嘩は犬も食わない』をダイジェスト版でごらんください。

夫の一言がすべての始まりだった

日ごろから、子どもの絵を壁に飾るのが日課となっている いくた家。日を追うごとに、子どもたちの作品はどんどん増えます。すると当然、壁は子どもが描いた絵でいっぱいに。「最近、気になっていた」と言う夫は、絵で埋め尽くされてしまった壁をストレスに感じていました。

たしかに、夫の言いたいことはわかる気がします。ですが、どうしても夫の言い方に引っかかってしまった はなさんは、ついケンカごしで反論してしまいます。

子どもの作品、大切に思ってないの?

子どもが楽しみながら絵を描く姿はほほえましいですね。そして子どもたちも、描いた絵を飾ることに喜びを感じているようです。感性の豊かさにつながりそうですね。

ところが、そんな子どもたちが一生けん命に描いた絵を夫は「ストレス」と言います。はなさんは、子どもの気持ちを考えると、怒らずにはいられません。

ですが一方で、夫にも言い分はあるようです。どうやら、子どもが描いた絵が特別であることは理解していますが、それとは別に、どうしても気になることがあります。それは…。

増える一方の絵に、限界

夫は、増える一方の絵にストレスを感じていました。たしかに、もう飾るスペースがないのに、いつまでたっても作品が整理されなかったら、イヤな気持ちになってしまうものですね。

本作では、子どもの絵がきっかけで、夫婦ケンカに発展してしまったエピソードが描かれています。皆さんの家庭では、子どもの作品をどのように扱っていますか?いくた家のように飾る家庭、写真を撮って処分する家庭や保管しておく家庭など…。きっと、さまざまですね。

子どもが楽しみながら一生けん命作ったものは、どれも捨てるのは惜しいもの。ですが一方で、いつかは整理をしないと、家の中がぐちゃぐちゃになってしまいます。家の中をキレイに保つことと、子どもの作品を保管しておくことを両立するのは、なかなか難しいものですね。

改めて、子どもとの向き合い方や教育方針について、考えさせられました。

著者:ももこ

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