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幼稚園から消えた娘、一体どこにいるの?親族間の連れ去りを描いた作品にハラハラする

  • 2024.5.14
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もし、わが子のお迎えに行ったのにすでにわが子は誰かに引き取られたあとだったら、皆さんはどう思いますか?誰かが変わりに行く予定ではない日に、そうなっていたらとてもおそろしい思いをしますよね。基本的には、親の同意がなければ他の人に子どもを引き渡すことはできないでしょう。それくらい、子どものお迎えというのは事故を防ぐために大事なことです。ツムママ(@tumutumuo)さんの作品、『娘が拐われた』をご紹介します。どうぞご覧ください。

乗っているはずの娘が、降りてこない…

主人公ユリさんの娘、サクラちゃんは幼稚園に通っています。この日は午前保育の日で、お迎えがくるまでに慌ただしく過ごしていました。

サクラちゃんを乗せたバスが到着しますが、ユリさんは違和感を覚えます。いつも真っ先に降りてくるはずのサクラちゃんの姿が見つかりません。なんと、そのバスにサクラちゃんは乗っていなかったのです…。

たとえ身内であっても、無断でお迎えに行ってはいけない

乗っているはずの園バスにわが子がいないなんて、とんでもない恐怖を感じるでしょう。ユリさんは急いで幼稚園に確認しますが、なんと勝手にお迎えをしたのは義母だったことが分かります。

夫もその時点で連絡をしてくれていたらよかったのですが…。ユリさんはとても不安な思いで確認をしていたはず。子どもの引き渡しはとても大事にするべきことです。万が一、他人に引き渡してしまい、事故が起きたら大変です。たとえ身内であっても、お互いにしっかりと連絡を取り合い、誰が迎えに行くのかを把握させることはとても重要ですね。

どんなに孫に会いたいからと言って、ユリさんの義母のような行動をすることはあってはなりません。不要な心配をかけることはせず、子どもの安全についての共通認識をしっかりと持っていたいですよね。

子の居場所がわからない不安、やっと理解した夫

当初は義母の連れ去りに対して悠長に考えていた夫。そこで妻は、夫が帰ってくるより前に娘を連れて外出し、居場所を知らせないことに。すると夫は不安をあらわにして電話をかけてきました。家族の居場所がわからないことは、本当に不安ですよね。

親は子どもの居場所や情報をしっかりと把握する必要があります。何かあってからでは遅いのです。大人同士はきちんと情報共有をして、子どもの安全に気を配り合いましょう。そういった最低限のルールはしっかり守ってほしいものですよね。

著者:ゆずプー

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