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孫が好きすぎる義母に「連れ去りは道理が通らない」冷静に怒りを伝える嫁|娘が拐われた

  • 2024.5.12
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幼稚園から帰宅する娘・サクラが、園の送迎バスに乗っていないことが判明。母であるユリに一切の連絡なく、夫側の祖母が迎えに来ていたようですが、ユリへの仕返しのための行動だったのです。飛行機代の援助をムダにされたと感じたことで、サクラの連れ去りに至ったと話す義母。しかし、飛行機代は全額返金されているようで、ユリには義母の言い分が理解できません。ユリに嫌われていると思い込んでいた義母ですが、ようやくユリの本心に気づき…。ツムママ(@tumutumuo)さんによる『娘が拐われた』第33話をごらんください。

ユリに嫌われていないことを知り、憑き物が落ちた様子の義母。孫かわいさで盲目的になっていたようですが、ようやく自身の犯した過ちに気づいたようです。

一方、大人の対応を取っていたユリですが、義母への怒りが収まったわけではありませんでした。

たとえ親族でも、無断で子どもを連れ去ってはいけない

幼稚園が午前保育だったある日、バス停まで娘・サクラを迎えに行ったユリ。しかし、サクラが降りてくることはありません。園に確認したところ、なんと遠方に住む祖母が迎えに来ていたとのこと。一体何のために娘を連れ去ったのか、一切の断りがなかったためユリにはまったくわかりません。

その後、連絡に応じない祖母や心配するそぶりを見せない夫に怒りを覚えながらも、ユリはサクラを連れ戻すために奔走します。

たとえ親族であっても、また、どんな理由があったとしても、親に断りなく子どもを連れ去ってはいけません。その結果、子どもの命の危険につながることも考えられます。両親、義両親ともに最低限のルールを設けること、そして時には不満や心配ごとを言葉にして伝えることも必要かもしれません。家族間だからこそコミュニケーションを大切に、信頼し合える関係を築きたいものですね。

著者:NAKAMA

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