『哲仁王后』監督の新作にユク・ソンジェ、キム・ジヨン出演決定！退魔＆政治＆ロマンス時代劇に“期待大”

ユク・ソンジェとキム・ジヨンが新ドラマ『帰宮』（原題）への出演を決定した。

同作は、王に恨みを抱いた八尺鬼と戦う巫女のヨンメと、螭龍・カンチョルの物語。退魔ファンタジー、政治時代劇、ロマンス要素を盛り込んだドラマで、『王の顔』『花郎＜ファラン＞』『哲仁王后～俺がクイーン!?』などを手掛けたユン・ソンシク監督と、『王の顔』の脚本家ユン・スジョンが再びタッグを組んだ。

キム・ジヨンは劇中、将来すごい巫女になるという期待を一身に受けて育ったヨンメを演じる。ユク・ソンジェは庶子出身の検書官で、螭龍・カンチョルに憑依される男を演じる。

ガールズグループ宇宙少女出身のキム・ジヨンは『二十五、二十一』『朝鮮弁護士』『ピラミッドゲーム』（原題）などで女優とての地位を固めた。

ユク・ソンジェは『トッケビ ～君がくれた愛しい日々～』『サンガプ屋台』『ゴールデンスプーン』などで安定の演技力を認められた。

キム・ジヨンとユク・ソンジェは劇中、幼い頃から付き合いのあるお互いの初恋で、妙なケミストリーを醸し出す見込みだ。最高のビジュアルに加えて“信頼できる俳優”になった同い年の俳優2人の出会いに期待が集まる。

『帰宮』は、2025年に韓国SBSで放送予定。

（記事提供＝OSEN）