夫に許可を取る必要ある？内緒で美容整形することにした妻の本音

このお話は、著者・もいもい(@moimoimoi2712)さんが夫に秘密で美容整形をした体験談が描かれています。整形については、賛否両論あると思います。ですが、整形することによってコンプレックスが解消されることも。もいもいさんが抱えているコンプレックスとは？そして、なぜ夫に秘密にすることにしたのでしょう？『夫に内緒で美容整形した話』をダイジェスト版でごらんください。

目の下のクマに悩まされる日々

もいもいさんは目の下のクマがコンプレックスで、昔から気にしていました。さらに、まわりの人からのささいな言葉にも傷つき、心で泣くことも…。

今まで、さんざんクマを隠すための美容グッズやマッサージは試してきましたが、どれも効果はイマイチ…。ですが、まだやっていないことがありました。それが「美容整形」という方法。手術について、調べ始めました。

ですが、美容整形をするにあたり、ひとつだけ大きな問題が。それは…。

「美容整形の壁」とは？

長年、目の下のクマがコンプレックスで悩み続けてきた もいもいさん。最終手段として、美容整形を考え始めました。手術をするなら、育休中の今がチャンスです。

ですが、美容整形するには夫に話をしなくてはいけません。ですが過去、すでに「反対」と言われています。さらに、真剣に悩んでいることなのに「ヒマなんだよ」と嫌味まで言われてしまう始末。

もいもいさんは、夫を説得するのが面倒だと思い、内緒で美容整形をしようと決意します。そして、インターネットで情報を集め、良さそうなクリニックを予約。カウンセリングを受け、気になっていたことを先生に聞きます。

いよいよ、美容整形に向けて…

クリニックでのカウンセリングを受け、先生との相性も良さそうだと感じた もいもいさん。見積もりをもらい、いったん持ち帰ります。帰り道には金額含めさまざまなことを考えますが、やはりあのクリニックで美容整形の手術を受けようと決めました。

本作では、コンプレックスに悩む女性の姿が描かれています。美容整形に関わらず、あなたはパートナーに内緒で大きなことを決めたことはありますか？価値観のズレを感じ、話し合うのが面倒だと思ったことはあるでしょうか。

美容整形のエピソードを通じて、家族や夫婦での話し合いや相互理解、想像力の大切さについて考えさせられる作品です。

著者：ももこ