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「ランドセル型リュック、一年使った感想は…」ラン活を3回経験したママが本音で語る、メリット・デメリット

  • 2024.5.12
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こんにちは。2、6、7、9歳の4児のママ、にこはなです。この春で我が家の三男も、小学1年生に。小学生が3人となった我が家。ラン活も3回経験しました。先日、すでにラン活を経験したママ、これからラン活予定のママの8人で、ランドセル選びについて話し合う企画「ランドセル座談会」に参加してきました。それぞれの経験と、フォロワーさんの意見も反映して臨んだ座談会。私もいろいろな視点からの経験談を聞き、とても勉強になりました。年々注目を浴びているランドセル型リュックについても話題に上がり、次男がランドセル型リュックを1年間使ってみた、我が家の率直な感想や、ランドセルを実際に4年間使ってみて、やっぱり必要だと思う機能などについてもお話ししてきました。今回は、ランドセル座談会で、一体どんな話がされていたのか。印象に残った話題とともに、我が家のランドセル型リュック事情をお伝えしていきます!

ランドセル型リュックって、実際どう?

4年生の長男の時には、クラスに1人いる程度だったランドセル型リュック。今年1年生になった三男の学年では、クラスに3人ほど。少しずつ増えてきているように感じます。座談会の話題でも、ランドセル型リュックは地域に限らず、年々増加傾向。親として「みんなと違うと心配」な方もいらっしゃるかもしれませんが、リアルな子どもたちの反応は、他の子のランドセル型リュックに対して「特に、興味なし」が本音のよう。リュックだろうが、ランドセルだろうが、自分のものにしか、あまり興味はないようです(笑)。

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ということで、まわりの意見よりも、実際に使ってみた子ども本人の情報が頼りになりますよね。我が家は、現在2年生になる次男のラン活の時に、NuLANDのランドセル型リュックを選んだのですが、そこから1年が経過。決め手は、発達がゆっくりで、周りの子よりも1年生になるときに小柄であったこと。軽いことはもちろん、手先が器用ではないため、出し入れのしやすさや、背負う時の身体への負担を考えて、使いやすいものを選びました。実際に1年使ってみての率直な感想は、忖度なく、これにして良かった! の一択です。

使ってみて感じた、NuLAND(ニューランド)の魅力

軽くて背負いやすく、見た目はほぼランドセル。ガバっと大きく開くので、出し入れがしやすく、ランドセルの底でプリントがぐちゃっと……や、給食袋を出し忘れた!なんてことも防ぎやすい。さらに、背負った時に重く感じないように、教科書や水筒を固定できるベルトやボケットがついているので、ランドセルの中で荷物がガタガタ動くことも少ないように思います。

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蒸れにくいように背中側がメッシュになっていたり、肩の部分が負担のないように幅広くつくられていて、夏場でも快適。

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荷物の多さに合わせて、ファスナーで容量を増減できるのも、ランドセル型リュックならではの魅力だと感じています。

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さらに、「まだ重たい」という場合には、ランドセルのカバーを取り外して、軽くすることもできます。ランドセルっぽくはなくなり、しっかりしたリュックという感じになってしまうことや、雨の時に防ぐことのできるカバーがなくなることで、濡れやすくなるというデメリットはありますが、カスタマイズできるのは、ありがたいですよね。唯一、あえていえばデメリットはここかな?と感じるのは、ランドセルのカバーを固定する部分が、スライド式のマグネットでの固定になっているので、通常のランドセルの固定に比べると、開きやすさはあるかもしれません。それでも中にファスナーがあるので、下を向くとランドセルの中身がドバっと落ちる。そんなことはないかと思います。

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1年使ってみた本人に感想を聞いてみたところ、何の不満もなく、使いやすい。と、お気に入りなようです。

男の子が使ってみて感じた「ランドセルの欲しい機能」

座談会でも、男の子ママから、「うちも~!!」と、共感が多かった話題はこちら。男の子の習性なのでしょうか(笑)。我が家の小学生は男の子3人。共通して言うことは「手に何も持ちたくない!!」ということ。小学校指定の手提げや、体操服をいれるリュックもあるのですが、これも、出来る限りランドセルに詰め込みたい。ということを熱望していています。水筒も基本的にはランドセルの中に入れるので、常に、パンパンの状態です。経験をしてはじめて、「思っていた以上に、ランドセルの容量って大事だな」と、感じるママも多いようです。さらに、実際の重さだけでなく、重たい荷物を入れた時にも、軽く感じるフィット感があることが大事だということも、目から鱗でした。少しの重さの違いで選ぶよりも、背負ったり、荷物をいれた時にどちらが軽く感じるか。実際に背負って、違いを感じて、我が子にあったランドセルを選ぶのは、やはり重要な視点だと感じます。

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意外と大切だった!便利な前ポケットの使い方

女の子のママから、「これはみんなに伝えて欲しい!」と教えていただいたのは、ファスナー付きポケットの重要性についてでした。高学年になり、生理がはじまると、ここにナプキンをひそませておくお子さんも多いそう。その際、さっと出し入れできるような、使いやすいポケットの形状のものを選んだほうがよいとの情報を教えていただきました。出し入れのしやすさは、側面まで開くラウンド型のものや、ダブルファスナータイプがおすすめなんだとか。やはり、小学生はナプキンの出し入れには抵抗のある子も多いはず。正直、ラン活の時にはそんなに重要視しておらず、男の子の我が家は、収納力の少ないストレート型。そんな視点がなかったので、「これは大事」と、末っ子の女の子のラン活には、取り入れようと思った情報でした。他にも、まだお漏らしが心配なお子さんが、替えの下着をここに入れているよ、という意見や、鍵を持たせる場合には、ポケットの中にナスカンが付いているものを選ぶと便利だそう。他にも、GPSや緊急連絡先を入れていたり……。みんなには見られたくない、清潔に持っておきたいものや、失くしたくないもの、大切な物をいれておくのに、重要な機能のポイントだと改めて感じました。

何のための、誰のためのラン活なのかを考えよう

ラン活って、子どもが6年間安全に、快適に、楽しく小学校に通うことが出来るようにするために必要な情報収集なんだと、改めて感じました。お気に入りで使いやすいランドセルに出会えますように!「ここも見とくと良いよ!」や「うちはこうだった」など、ぜひみなさんの体験談・ご意見をコメントで教えていただけると嬉しいです。

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