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モラハラ夫に舌打ちする女…「すごい」妻が感動すら覚えたワケ

  • 2024.5.12

日々の生活の中で多少の不満があっても、文句も言えずモヤモヤがたまってしまうこともありますよね。八百屋の嫁として母として忙しい日々を送っているユメさんは、これまで波風を立てないよう夫と姑の言うことに従ってきました。しかし、ある人たちとの出会いで気持ちに変化が訪れます。お店の取材で夫の機嫌が悪くなったことで、周りの人から心配され…?イルカさんの描く『私、逃げました』第26話ごらんください。

周りから見ると完全なモラハラ夫なのですが、被害に遭っている側は意外と気づいていないということもありますよね。ユメさんも、頭ではわかっていても、無意識に認めたくないと思っていることでフォローしているのではないでしょうか。

2人の感情表現に感心するユメさんですが、コースケは何か言いたい様子です…。

見知らぬ土地に嫁いだ主婦が「自分の人生を生きること」について考える話

このお話は田舎の八百屋に嫁いだ主人公・ユメが、自分の生き方について考えるお話。結婚・出産し、家族で八百屋の仕事をする日々。幸せだと思いながらも、どこかモヤモヤを抱えていました。

そんなとき、ひょんなきっかけから、お店のチラシに絵を描き始めます。当初は夫や義母は「趣味の延長」と捉えていたようですが、幼少期から絵を描くのが好きだったユメさんの絵への良い口コミが広がり、次第にお客さんに絵を喜んでもらえるように。そして、周囲にはユメさんの力を認め、応援してくれる人も現れます。

周囲に気をつかい、受け身になりがちだったユメさんでしたが、こうした経験を通して「自分の人生を生きたい」と改めて考えるように。

特に気をつかっていた夫や義母にもきちんと自分の思いを言いたいと考えるようになったユメさんが、自ら自分の生きる姿勢を変えていく姿を応援したくなる作品です。

著者:ママリ編集部

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