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園バスに乗ってるはずの娘がいない!実母も迎えに行ってない?犯人は…

  • 2024.5.12

このお話は、主人公・ユリが幼稚園バスに乗っている娘・サクラちゃんを迎えに行ったものの姿が見当たらず、誘拐騒動にまで発展したエピソードが描かれています。この日は午前保育で、昼食の用意をしながら娘の帰りを待っていました。そして、帰宅の時間となり、最寄りのバス停へ迎えに行ったのですが…。ツムママ(@tumutumuo)さんによる『娘が拐われた』をダイジェスト版でごらんください。

おばあちゃんが迎えに来た?

ユリさんが娘・サクラちゃんをバス停まで迎えに行きましたが、園バスから娘は降りてきませんでした…。不安に感じたユリさんは、園バスに付き添いをしていた先生に確認します。すると、「幼稚園におばあちゃんが迎えに来た」と聞かされます。

「おばあちゃん」と言われ、実母・義母の両方を思い浮かべます。ですが、義母は遠方に住んでいるため、幼稚園へ迎えに行く可能性は低いと考えます。一方で、実母は園から5分のところに住んでいます。また、万が一のために保護者証を預けていたのです。保護者証があれば、ユリさんに連絡をしなくても、幼稚園へ孫を迎えに行き引き取ることができます。

サクラちゃんを無断で連れ帰ったのは実母だと決めつけ、ユリさんはすぐに電話をかけました。ところが…。

実母が迎えに来たと思ったのに…

サクラちゃんを連れ帰ったのは実母だと思っていたのに、違いました…。電話越しに聞こえた子どもの声は、姉の子どもだったのです。では一体、サクラちゃんはどこに…。

誘拐という言葉が浮かんでしまったユリさん。パニックに陥ります。ですがその後、実母に一喝され、冷静さを取り戻します。まずはもう一度、幼稚園へ電話をして確認することにしました。

娘を連れ帰った意外な人物

幼稚園へ確認したところ、どうやら義母がサクラちゃんを迎えに来たことが判明しました。事件ではなく、ホッとしました。ですがそれと同時に、何も連絡をしなかった夫・義母に不信感が募ります…。

本作では、娘の行方が一時わからなくなってしまい、パニックに陥ってしまった母親の様子が描かれています。もしも、乗っているはずの園バスにわが子が乗っていなかったら…。誰しも、動揺してしまうものですよね。

義母が迎えに来たことが判明しましたが、親がわが子の所在を把握していない状況は、とても困ります。今回は、幼稚園側がきちんと把握しており、助かりました。

あなたの家庭では、子どもの送迎ですれ違いが発生したことはありますか?夫婦や家族の間では、連絡がおろそかになることが、あるかもしれません。ですが、子どもの命と安全を守るために、いつ・誰が送迎をするのか、必ず確認しなければいけませんね。

著者:ももこ

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