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「ママの歳がいっているから…」30代女性が怒り心頭した「ママ友の信じられないひと言」

  • 2024.5.11

ママ友は子どもの手前気の合わない人とのお付き合いも余儀なくされますね。そのため、相手の言動に驚かされることも少なくないようです。今回は“30代女性が怒り心頭した「ママ友の信じられないひと言」”をご紹介します。

うちの子がいい服を着て写っていたから、あなた嫉妬しているんでしょ

「子どもが同じ幼稚園に通うママ友がいます。彼女は『私、SNSをやっているの』と自身のアカウントを私に教えてくれました。そこで家事と育児の合間に彼女の投稿をチェックすることに。

その内容は子どもに高いおもちゃを買ったり、夫と高級レストランで食事をしたり…すべてが自慢話。一応見たということで毎回『いいね』をしていたものの、その日に限ってSNSを見る前に子どもと一緒に寝てしまって。

翌日、彼女は『なぜ昨日の投稿に「いいね」つけてくれなかったの?』と詰め寄ると『うちの子がいい服を着て写っていたから、あなた嫉妬しているんでしょ』と嫌味を言ってきたのです。これ以上彼女に付き合いきれないと思い徐々にフェードアウトすることにしました」(典子・仮名/33歳)

興味のないSNSをチェックするほどこちらも暇ではありませんね。しかし、ママ友のアカウントを知った以上、何かしらの反応を示さなければと気を遣うことに。必要以上のリアクションを求められたら、友人関係を見直してみましょう。

うちは子どもを叱らないことにしているから! 自主性を大事にしているの

「近所に引っ越してきたママ友と子どもを連れて公園へ行きました。子どもたちは、最初こそ滑り台で楽しそうに遊んでいたけれど、その後砂場でおもちゃの取り合いになってしまって。

慌てて私が割って入り『このおもちゃはうちのだよ』とママ友の子をなだめるも言うことを聞かず。そこで、ママ友に『ちょっとあなたからも何か言ってよ』と声をかけると『うちは子どもを叱らないことにしているから! 自主性を大事にしているの』と驚きの言葉を放ったのです。

まだ幼いのだから、良いか悪いかの判断ができるように叱ってでも何か教えるべきじゃないの…? 子どもに対する考え方があまりにも違うので、このママ友とは一定の距離を置くことにしました」(ミナ・仮名/35歳)

家庭によって子どもの教育方針は違いますね。ただそれが我が子に悪影響を及ぼしかねないのなら、親としてそのママ友から徐々にでも離れましょう。「子どもを守れるのは親しかいない」と覚えておきたいところです。

ママの歳がいっているから子どもがしわしわネームなんだ

「妊活の末に子どもを授かりました。産婦人科に足を運んでいるうちにかなり年下のママ友ができたんです。いざ出産となると偶然彼女と同室になって…その後も授乳するため新生児室を訪れるとよく顔を合わせることに。

ベッドのところに彼女の子どもの名前が書いてあったのですが、私にはその読み方がわからなくて。思わず『キラキラネームをつけたんですね、うちの子は古風な名前にしたんですよ』と言うとママ友はムッとして『ママの歳がいっているから子どもがしわしわネームなんだ』と怒り心頭。

意味がわからずネットで調べると『しわしわネームは「古くさい名前」』と書いてあって…かなり失礼じゃないですか。これを機にママ友付き合いをやめることにしました」(美紗子・仮名/39歳)

「子どもの名前は親からの初めてのプレゼント」とよく言いますね。ですので、人の子の名前に対してネガティブな発言をするのは控えた方がいいでしょう。今回の場合、お互いに言い過ぎたといったところではないでしょうか。

以上、“30代女性が怒り心頭した「ママ友の信じられないひと言」”でした。

子どもを第一に考えるが故にママ友関係で頭を抱えることは珍しくないようですね。状況に応じて当たり障りのない距離を保ちましょう。

©wetzkaz/Adobe

文・菜花明芽

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