1. トップ
  2. おでかけ
  3. 【東京編】「複数路線を利用できる家賃が安い駅」ランキング発表!1位はJR中央線沿線「5万1000円」の駅

【東京編】「複数路線を利用できる家賃が安い駅」ランキング発表!1位はJR中央線沿線「5万1000円」の駅

  • 2024.5.11
東京都内の「複数路線を利用できる家賃が安い駅」は?
東京都内の「複数路線を利用できる家賃が安い駅」は?

「LIFULL」(ライフル、東京都千代田区)が運営する不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME’S」が、「複数路線を利用できる家賃が安い駅ランキング」を発表しました。今回は「東京編」です。

1位は2路線どちらでも新宿に行ける

対象期間は2023年4月から2024年3月。対象となる駅は、同サイトに掲載されている物件数が1000以上あり、複数路線が利用できる東京都内の駅。対象物件は、同サイトに掲載された「築40年以内」「駅徒歩20分以内」「専有面積15平米以上40平米未満」の賃貸物件です。なお、家賃相場は管理費を含む月額賃料から中央値を算出しています。

2位は「西国分寺」。家賃相場は6万2000円です。新宿まで25分、吉祥寺まで15分、立川まで5分程度で行くことができる同駅は、武蔵野線を利用すれば、越谷レイクタウンをはじめ、大型商業施設がある新三郷など、ファミリーに人気のエリアにも好アクセス。家賃相場が比較的高い中央線沿線において、2路線が利用でき、家賃も抑えられる“穴場の駅”といえます。

そして、1位となったのが「高尾」でした。家賃相場は5万1000円です。同駅はJR中央線、京王高尾線のどちらでも新宿へ行くことが可能。高尾山が身近にあり、駅近くには大型ショッピングセンターもあるため、自然豊かな環境でありながら利便性もあるのが特徴です。

調査結果を受けて、LIFULL HOME’S PRESS編集部の渋谷雄大さんは「東京では通勤やレジャーに鉄道を利用する人が多く、交通利便性=鉄道の利便性といっても過言ではありません。中でも、複数の路線を利用できる駅は、乗り換えなしで行ける方面が多いほか、トラブルでの運転見合わせ時に別路線を使って迂回しやすいといったメリットもあります」「今回ランクインした駅は、比較的安い家賃でこれらの利点を享受できる駅です。二人暮らしでそれぞれ異なる方面に通勤している人など、複数路線を利用できる駅に住むメリットがある方は、住み替えの参考にしてみてはいかがでしょうか」とコメントを寄せています。

オトナンサー編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる