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【春限定おかず】フキが加わる「アスパラベーコン巻き」作ってみた!めんつゆ一晩漬けでコク深〜く【農家直伝】

  • 2024.5.12
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お弁当のおかずやちょっとしたおつまみによく作る「アスパラのベーコン巻き」。手軽に作れておいしいですよね。今回、さらに「春」要素を追加するレシピを福島県の農家より教わりました。なんとフキを一緒に入れてゴマ油で炒めるんだとか。しかも、ご丁寧にめんつゆで一晩しっかりと下味をつける神対応!和風のイメージが強いフキが、ベーコンと合わさるとどんな味になるのでしょう?作って確かめてみたいと思いま~す♪


下味つけて巻~き巻き♪「フキとアスパラのベーコン巻き」



材料
フキ…2本
アスパラガス…5本
にんじん…1/2本
ベーコン…約10枚
四季のつゆ(※)…適量
ゴマ油…適量
こしょう…適量

※福島県に流通するめんつゆ商品「四季のつゆ」ですが、なければ市販のめんつゆを商品の表記に沿って薄めてご使用ください。

作り方
1.フキは塩で板ずりして下茹でし、筋を取ったらベーコンの横幅の長さに切る。アスパラはベーコンの幅に切ってから下茹でする。にんじんは皮を剥き、ベーコンの横幅と同じ長さの拍子木切りにする。



フキを適当な長さに切ったら、塩適量(分量外)で板ずりをして汚れとアクを浮かせましょう。





まな板に擦り付けると筋やアクが浮き上がってきます。



沸騰したお湯(分量外)に入れて数分茹でます。



茹で上がったフキは冷水に放ち、粗熱をとりましょう。



気持ちいいくらいにス~っと取れますよ♪
素手で取りにくい場合は、包丁を使うとやり易いです。



筋が取れたら水に晒しておきましょう。



アスパラは切ってから沸騰したお湯(分量外)に入れて下茹でをします。





にんじんは、元レシピに茹でる工程はありませんが、下味が入りやすいようにサッと下茹でしました。時間がないときは茹でずにそのまま次のプロセスに進んでください。



2四季のつゆを2倍に薄め、フキ、アスパラ、にんじんを一晩浸けておく。



3.ベーコンを縦に広げ2を入れて巻き、爪楊枝で止める。



まな板の上にベーコンを広げ野菜を置いたら、手前からクルクル巻いていきます。





最後は楊枝で止めましょう。


4.フライパンにゴマ油を熱して焼き、こしょうを振って完成。





ベーコンを並べ、焼き色が付くまでジュージュー焼きましょう。



仕上げにこしょうをパラリ♪



できました~!
香ばしく焼けたベーコンの香りが食欲をそそります。この香りだけでご飯が進みそう♡





それでは、一口サイズに切ったものをパクっ…はい、大盛りご飯お願いしまーす!(笑)
ベーコンのガツンとした旨味と共に、フキの春爛漫な香りが一瞬にして口いっぱいに広がります。
サッと茹でたアスパラとにんじんの歯応えもいいですね。いつもはサラダや素焼きで食べることが多いアスパラですが、ベーコンに巻いて食べるとボリュームも出て、なんてったってご飯が進みます~♡

下味を一晩しっかりとつけているので冷めてもおいしさは変わらず、作り置きやお弁当にピッタリです。これをお弁当箱に詰めて、ピクニックに行きたいな~♪

いつものベーコン巻きの春バージョン!「フキとアスパラのベーコン巻き」をみなさんもぜひ、作ってみてくださいね。

★今回のレシピは、福島県JA福島さくら「農家のお母さん直伝 三ツ星レシピ vol.54」からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://static.fukushima-ebooks.jp/actibook_data/khs_mitsuboshi-recipe_vol1/HTML5/pc.html#/page/26

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