1. トップ
  2. レシピ
  3. 【掛け合わせのフシギ】豆腐に生クリームをトッピングするとスイーツになる⁉きな粉と黒蜜がいい仕事♡

【掛け合わせのフシギ】豆腐に生クリームをトッピングするとスイーツになる⁉きな粉と黒蜜がいい仕事♡

  • 2024.5.12

ときどき巷で話題になる食べ合わせネタ。これ、わたしの大好物(笑)。これまでにも豆腐にヨーグルトや蜂蜜をかけたり、みかんにのり巻いて醤油をかけたり…と食べ合わせを記事にしてきました。そんなわたしに編集部から、豆腐に生クリームときな粉と黒蜜を掛け合わせるとおいしいという動画を見つけたので、ぜひ試してほしいという話が。豆腐に生クリーム⁉スイーツのようだけど…。普段、一緒に食べることのない組み合わせ、さっそく試してみますよ!



「豆腐×生クリームwithきな粉&黒蜜」はおいしいか⁉やってみた!

編集部から連絡があったのは貝印さんの公式動画で見つけたものらしいです。その中で、生クリームマニアの小林さんが登場して、豆腐に生クリームをのせ、きな粉と黒蜜をかけるのがおすすめと言っていたんです。なんだかちょっと奇妙なアレンジ(笑)。でも面白そう!

豆腐の指定はなかったので、さっそく絹ごし豆腐でやってみることに。



【材料】
絹ごし豆腐…スプーン3杯ほど
生クリーム…適量
黒蜜…適量
きな粉…適量

生クリームを泡立てるとき、ハンドミキサーを使うものの「時間がかかって手が疲れる」「生クリームがあちこちに飛び散る」などなど、プチストレスは結構ありますよね(笑)。そこで今回、約2分で泡立て完了すると話題の自動生クリームホイッパー「生クリッチ」で生クリームを作っていきますよ。貝印さんにお借りしました。


生クリッチ/貝印 ¥8,800
サイズ:87×87×196mm
重量:390g(USBケーブルを除く)
電源:充電式 USB Type-C (5V-1A) 専用USB充電ケーブル使用
充電時間:約3時間
材質:ABS樹脂、AS樹脂、18-8ステンレススチール、ポリアセタール、シリコーンゴム

サイズは、87×87×196mm、重さ390g(USBケーブル充電を除く)。高さは20cm弱で、幅は10cm弱というコンパクトサイズです。

生クリームを作るのに用意するのは、「生クリッチ」と生クリーム、グラニュー糖。



【使い方】

1.  カップの目盛りまで生クリーム(約100ml)を入れます。





説明書によると、生クリームは必ずカップの目盛りまできっちり入れて下さいとのこと。多すぎても少なすぎても正しく動作しない原因になるそうです。

2.  お好みでグラニュー糖(最大10g)を加えます。



3.  カップに泡立て器を取り付けます。

取り付けるといっても、フタのようにかぶせるだけ。



4.  本体をはめます。



5.  ボタンを長押しして起動させた後、同じボタンをワンプッシュして「自動モード(AUTO)」か「手動モード(MANUAL)」を選択します。





「自動モード」を選択し、再びボタンを長押しして手を離すと泡立て器が回転し、生クリームが7~8分立てになったところで自動で停止します。

ちなみに、「手動モード」を選択すると、ボタンを押している間、泡立て器が回転するそうです。

では、「自動モード」を選択し、ボタンを長押しして泡立てスタート!




おおっ!生クリッチが回転を始めました!

シュイーーーーンと回転音がします。耳をふさぎたくなるほどの大きさではありませんが、昼寝している人が目を覚ましそうなくらいのボリューム。ハンドミキサーと同じくらいの音の大きさです。

そんなことを言っている間に泡立てが完了したようで、自動で止まりました!早っ。

泡立てにかかった時間は2分弱。あっという間の出来事でした(笑)。周囲には、生クリームが一滴も飛び散ったりしていません。すばらしい。



生クリームの泡立ち具合を見てみましょう。



おっ、いい感じ。もったり&トロッとした7分立てくらいの生クリームです。



ひと口味見をすると、とってもなめらかな舌触りで、普通においしい。

当たり前ですが、「生クリッチ」が自動で泡立ててくれるので、ハンドミキサーを使って泡立てたときのような疲労感はゼロ。くわえて、周囲へ生クリームが飛び散ることもないので、片付けも超ラクラクです。

…生クリームが出来たので、それでは豆腐にトッピングしてさっそく食べてみます!

豆腐を大きめのスプーンで3杯ほどすくってお皿にのせ、生クリームときな粉、黒蜜を適量かけて作りましたよ。



豆腐も生クリームも白いので、説明がなければ「これは何?」という感じですが…さて、お味はどうかしら?





おもしろい!生クリームの濃厚なミルキーさと黒蜜のコクと甘味、きな粉の香ばしさが豆腐とうまく融合して、さっぱりした後味のクリーミーなスイーツに変身しました。

豆腐のやさしい味と大豆の風味が生クリームと調和したとき、なめらかな豆乳クリームのようになっておいしいです。

また、きな粉の香ばしさと黒蜜のコクが混ざったとき、ほんの一瞬、コーヒーっぽさを感じたりと、生クリーム、豆腐、黒蜜、きな粉の混ざり具合によって味が変化して楽しいです。

豆腐1丁分食べたくなる感じではありませんが、2~3口くらい、食後のデザートとして食べるには良さそうです(笑)。

ぜひ一度使ってみてはいかがでしょう。

そうそう、今回生クリームを泡立てるのに使った貝印さんの「生クリッチ」は、ボタンひとつで、ストレスなく生クリームをふわふわに泡立ててくれる素敵なアイテムでした。こちらとっても使い勝手が良かったのでおすすめです。

※記事内で紹介した商品は掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合がございます。

元記事で読む
の記事をもっとみる