1. トップ
  2. スキンケア
  3. 30代からのスキンケアは、保湿美容液を更新して前向き肌に!

30代からのスキンケアは、保湿美容液を更新して前向き肌に!

  • 2024.5.11
  • 255 views

30代に突入するとともに感じる肌の変化。乾燥の様子もなんだかちょっと20代とは違うかも……? それに、肌のくすみやシミ、毛穴など気づけば肌悩みが増えてる!なんてことが少なくありません。そんな変化を感じたら、いつものスキンケアをアップデートするタイミングかも。そこで一度見直してほしいのが、万能な“保湿美容液”です。乾燥だけでなく、今抱えているほかの肌悩みも解決してくれるかもしれません。

監修者

元麻布スキンクリニック院長 田中志保先生

元麻布スキンクリニック 院長 田中 志保先生

医学博士。美容皮膚科、皮膚科医。アメリカレーザー医学会、日本皮膚科学会、日本美容皮膚科学会、日本レーザー医学会所属。
東京女子医科大学附属青山女性医療研究所にて皮膚の抗加齢治療の臨床研究に従事し、学会発表や講演多数。2023年4月に東京都港区・麻布十番に元麻布スキンクリニックを開院。


Instagram:

 

30代が感じる肌変化って?

肌のくすみやキメ、水分と油分のバランスが乱れてきたなど、肌の悩みが多角化する30代。特に35歳は「人生2回目のお肌の曲がり角」と言われることも。一方で、仕事や子育てで忙しく十分な睡眠時間の確保が難しかったり、食生活の乱れやストレスフルな日々だったり。さまざまなことがお肌のコンディションに影響します。

 

代謝の低下が肌にも影響

30代になると身体の代謝が悪くなったと感じる人が多くいます。実はそれは肌でも同じことが起こっていることをご存知ですか? 細胞が老化するため、肌も代謝が下がり、ターンオーバーが遅くなってしまいます。その結果、古い角質が溜まって角層が厚くなりやすく、肌のハリ・弾力低下やキメの粗さなどの変化を感じやすくなります。

 

エストロゲンの分泌量低下も

コラーゲンを産生して美肌を保ってくれる女性ホルモンのエストロゲンの分泌量は、30歳後半以降、少しずつ下降線をたどるようになります。30代に入ったら、まずはアンチエイジングを視野に入れてスキンケアをアップデートすることが大切になります。

 

30代からのスキンケアのアップデートポイントは保湿美容液!

 

30代からのスキンケアの見直しのポイントをご説明します!何を使っていいか分からなくて、20代からずっと同じものを使っている人は要チェックです。

 

保湿美容液を取り入れるのが美肌のカギ

20代の頃と比較して、30代は水分量も皮脂量も減っていく傾向にあります。なので、まずは高保湿タイプの化粧水を使い、さらに保湿美容液を取り入れるのが正解!保湿成分が複数配合されていると結果を実感しやすいのでおすすめです。化粧水と乳液だけの2ステップで済ませたいという人は、乳液機能のある美容液を選んでみて。

 

美容液は+αの効果で選ぶ

肌悩みは人それぞれ!保湿美容液は肌悩みに合った美容成分も入っているものを選ぶと、乾燥以外の悩みにも働きかけてくれます。

 

意外と見落としがち! 落とすスキンケアも見直そう

スキンケアのファーストステップであるクレンジングや洗顔も、ヒアルロン酸やセラミド などの保湿成分が含まれているものを選んでみると◎。洗い方については、のちほどご説明します。

 

30代が直面する肌悩みに効果的な美容液の成分

加齢とともに肌悩みも一つだけじゃなく複雑化してしまうのが悩ましいところ。でも、それぞれの肌悩みに対して効果的な成分を知っておけば、賢くスキンケアアイテムを選べます。美容液選びの際は成分をチェックして。

 

乾燥

肌の保湿力と皮脂量が低下する30代以降は避けては通れないのが乾燥。化粧水や美容液は高保湿タイプを選んで肌の土台を整えてあげるのがベストです。保湿成分として代表的なものは以下になります。

乾燥対策におすすめの保湿成分

  • セラミド
  • ヒアルロン酸
  • コラーゲン
  • エラスチン
  • グリセリン
  • スクワラン

 

インナードライ

肌表面の皮脂量が多い一方、肌の内側は乾燥している状態なのがインナードライ。肌のバリア機能が低下し、肌内部が水分不足になっていることが原因と言われています。インナードライは、一見脂性肌と勘違いしやすいため要注意。顔の皮膚が“テカるのにツッパる”と感じている人はインナードライの可能性大です。

この場合も乾燥と同様、高保湿タイプのアイテムを選ぶようにしましょう。油性肌だと感じて強い洗浄力の洗顔料や皮脂分泌を抑える収れん化粧水を使っている人は、インナードライの場合は控えるのがベター。エタノールなどのアルコール成分も乾燥させてしまうので避けて。

 

大人ニキビ

皮脂の過剰分泌が原因の10代の頃とは異なる理由で起こる大人のニキビ。ホルモンバランスの乱れや乾燥、日頃のストレス、食生活の乱れ、睡眠不足、合わないスキンケア……さまざまなことが複合的に重なることで角層が厚くなって皮脂が出にくくなり、毛穴が詰まってできてしまいます。対策は、まずは規則正しい生活とバランスのいい食事を心がけて。難しいですがストレスフリーな生活を目指すのが最優先です。その上で、スキンケアの見直しを。

また、大人ニキビができている肌は水分不足かつバリア機能が低下している状態。顔全体はしっかり保湿して、ニキビ部分は避けて油分でフタをします。さらに紫外線はニキビを悪化させる要因にもなるので、UV対策もお忘れなく。

保湿美容液に配合されている大人ニキビ肌におすすめの成分

  • グリチルリチン酸ジカリウム
  • ビタミンC誘導体
  • ビタミンE
  • ビタミンA

 

くすみ・シミ

ターンオーバーの乱れや血行不良、紫外線や摩擦によるメラニンの蓄積により、肌にくすみやシミが現れます。原因は肌の水分不足や紫外線、摩擦によるダメージなので、保湿力のあるクレンジングや洗顔料で汚れや角質をしっかり落とし、化粧水で保湿を。美容液は、美白有効成分が配合されているものがおすすめです。

くすみ・シミ対策におすすめの美白有効成分

  • ハイドロキノン ※妊娠中や授乳中には使用NG
  • アルブチン
  • トラネキサム酸
  • ビタミンC誘導体

 

毛穴

つまり毛穴・黒ずみ毛穴・たるみ毛穴など、毛穴悩みの種類も多岐にわたる年代なのが30代。汚れや角栓をしっかり落としたうえで、丁寧なスキンケアを心がけることで目立ちにくくなります。なお、3つの毛穴悩みすべてに「ビタミンC誘導体」は有効な成分です。

つまり毛穴対策におすすめの成分

  • ビタミンC誘導体
  • AHA
  • BHA

黒ずみ毛穴対策におすすめの成分

  • ビタミンC誘導体
  • フラーレン

たるみ毛穴対策におすすめの成分

  • ビタミンC誘導体
  • ヒアルロン酸
  • コラーゲン
  • セラミド
  • レチノール

実力派“保湿”重視美容液10選

保湿といえば化粧水を思い浮かべる人が多いと思いますが、高い美容効果を発揮してくれる美容液も保湿に特化したタイプを選ぶとぐっと肌コンディションが上がります。さらに、今や保湿に+αの機能を併せ持つ美容液もたくさん! 機能性・時短・コスパの目線で30代におすすめの保湿美容液をセレクトしました。

【LINEUP】

  1. 01.SHISEIDO / アルティミューン™️ パワライジング コンセントレート Ⅲn
  2. 02.アルビオン / アンフィネス アップサージ ソリューション BN
  3. 03.ファチュイテ / ブライテスト ファーストエッセンスa
  4. 04.Red B.A / Red B.A ビギニングエンハンサー
  5. 05.ETVOS / モイスチャライジングセラム
  6. 06.mgb skin / セルフラブオイル
  7. 07.d プログラム / 薬用 濃密美容液(医薬部外品)
  8. 08.ラ ロッシュ ポゼ / エファクラ ピールケア セラム
  9. 09.EMROSÉ / ブルーブライトセラム
  10. 10.ByUR / バイユアビタギビング セラム

 

SHISEIDO / アルティミューン™️ パワライジング コンセントレート Ⅲn

SHISEIDO アルティミューン パワライジング コンセントレート Ⅲn

手間をかける余裕がなく手抜きなスキンケアをしても、肌がぷるんと健やかに保てる

資生堂独自の美肌免疫にもとづき、18種類の美容成分がギュッとつまった美容液。乾燥だけでなく、紫外線や寝不足による肌の変化にもアプローチし、澄んだハリのある素肌に。

 

アルビオン / アンフィネス アップサージ ソリューション BN

アルビオン アンフィネス アップサージ ソリューション BN

ゆるんだ肌が元の場所に戻っていく感覚になれる、アルビオンの本気が具現化したような美容液

美容針のメソッドに着目したアプローチ×アルビオン独自のハリに特化した美容保湿成分配合で、肌へ瞬時に浸透し、うるおいのあるキュッとタイトな肌に導く1本。

 

ファチュイテ / ブライテスト ファーストエッセンスa

ファチュイテ ブライテスト ファーストエッセンスa

うるおい力が抜群。ブランドディレクターの藤井さんの発光美肌を見れば使いたくなること間違いなし

2月7日にリニューアルしたばかりの高機能ブースター美容液。ちゅるんと毛穴レスな透明感のある肌に。黄ぐすみに悩む人にもおすすめです。スプレータイプなので洗顔後やお風呂上がりに、さっとケアできる手軽さも○。

 

Red B.A / Red B.A ビギニングエンハンサー

Red B.A ビギニングエンハンサー

きめ細かな泡がスキンケアを手伝ってくれる感覚

ポーラが展開するエイジングラインRed B.A のスキンケアの最初に使うマッサージフォーム&泡美容液。泡が肌をほぐすように角層まで届き、ふっくらとした肌の基礎を整えます。

 

ETVOS / モイスチャライジングセラム

エトヴォス モイスチャライジングセラム

美容液だけでなく乳液としての機能も兼ね備えた、時短重視ママに推したい名品

5種のヒト型セラミドを独自のバランスで配合した集中保湿美容液。ヒアルロン酸などの保湿成分もたっぷりだから、水分をしっかりと浸透させてキープ。低刺激なので、乾燥肌の人にも。

 

mgb skin / セルフラブオイル

mgb skin セルフラブオイル

“誰でも使いやすい”をコンセプトに作られているから、オイルが苦手な人にもぴったり

オイルを特殊発酵技術で発酵させることで、肌への親和性を高めた新感覚のオイル美容液。美容液としてだけでなく、ブースターやクリームに混ぜるなどマルチに使えます。

 

d プログラム / 薬用 濃密美容液(医薬部外品)

d プログラム 薬用 濃密美容液

花粉の時季や生理中など肌がゆらぐ時にも躊躇せず使える安心感が◎

濃密なテクスチャーで肌深部にうるおい成分を届け、肌を整えながら乾燥に揺るがない肌に導く濃密美容液。肌荒れやニキビを防いでくれる成分も!

 

ラ ロッシュ ポゼ / エファクラ ピールケア セラム

ラ ロッシュ ポゼ エファクラ ピールケア セラム

ちゃんとうるおって、毛穴レスなちゅるんとした触り心地とコスパのバランスが秀逸

敏感肌にも安心して使える角質ケア×保湿が叶う美容液。さらっとしたテクスチャーで、肌表面だけでなく角層部分まで浸透し、キメの整ったふっくらうるおい肌に。

 

EMROSÉ / ブルーブライトセラム

EMROSÉ ブルーブライトセラム

美肌で知られるMatt氏のブランド。高機能なのに、3,000円台と試しやすい価格帯なのはうれしい!

高濃度のナイアシンアミドなどの整肌成分と5種のセラミド が肌のうるおいをキープしながら、使う度に健やかな肌に導いてくれます。肌を落ち着かせる効果もあるので、季節の変わり目にも○。

 

ByUR / バイユアビタギビング セラム

バイユアビタギビング セラム

オイルがフタをしてくれるので、慌ててクリームを塗らなくても大丈夫な安心感

4種類のビタミンと2種のヒアルロン酸配合のウォーターと植物由来オイルの2層式美容液。乾燥だけでなく、乾燥によるくすみや毛穴にもアプローチ。ピンク色で見た目がかわいいところもケアタイムを楽しめる1本。

 

時間がなくてもこれだけは! 30代スキンケアのコツ

 

自分のことは後回しで、子ども優先になってしまう人が多いであろう30代。ポイントをおさえたメリハリのあるスキンケアで、効率的にケアするのが正解です。

 

とにかく“保湿”が一番

保湿は美肌への第一歩、肌の土台です。とにかく保湿する心がけが大事! 洗顔後すぐに使う化粧水か美容液、どちらかは必ず高保湿のものを選んでケアし、最後は乳液かクリームでフタをしましょう。肌は充分な水分が保持されているだけで、みずみずしさやツヤ、ハリ、透明感が生まれます。また、肌への摩擦は厳禁なので、肌に触れる時は力を抜いてやさしく、赤ちゃんに触れるような力加減でケアするのをお忘れなく。

 

正しく、しっかり、そして優しく落とすこと

なんとなくしているという人が多い洗顔・クレンジングですが、正しい方法を知っておくだけでグッと美肌に近づきます。
クレンジングの量は多め、泡洗顔を使っている人はしっかりキメ細かいたっぷりの泡で、やさしい力加減で落とすことを心がけましょう。肌への摩擦や負担をできるだけ軽減することが健やかな肌に欠かせません。また、洗顔は皮脂分泌が多く、汚れが溜まりやすいTゾーン・鼻周り・おでこは念入りに、デリケートな目元や口元と皮脂分泌が少ない頬はサッとでOK!

 

忘れてはいけないのがUV対策

紫外線は肌を老化させるだけでなく、シミ・シワなどの原因になることも。室内にも紫外線は降り注ぎますし、PCやスマートフォンのブルーライトは紫外線に含まれるUV-Aと同じように光老化の原因になります。そのため、外出する時だけでなく、在宅ワークの時にも紫外線対策をするようにしましょう。

 

栄養をしっかり摂る

日々肌の細胞も生まれ変わっていますが、どれだけスキンケアをがんばっても食生活が整わないと肌のターンオーバーはゆっくりのまま。タンパク質・ビタミンA・B・C・E、ミネラルや食物繊維などの栄養をバランスよく取り入れてみてください。そして実は美白成分のコラーゲンもタンパク質の一種。肌のハリやうるおいだけでなく、たるみやシワ予防にも○。食生活を整えるのが難しい人は、サプリやプロテインドリンクで取り入れてみて。

 

肌がうるおうだけで、気分も整う♡前向き肌に

スキンケアをちょっとサボってしまうことや、紫外線、寝不足やストレスなどの影響で、ダイレクトに反応してしまうのが30代の肌。一方、なかなか自分の時間を確保するのが難しいですよね。でもどんな状況でも、肌が整っていたらそれだけで心に余裕が生まれるはず。肌悩みはさまざまですが、保湿は美肌の土台です。頼れる保湿美容液で賢くケアして健やかな肌を手に入れませんか?

 

取材・文/髙丘美沙紀

*掲載商品の情報は本記事公開時のものです。商品は販売を終了している場合があります。

あわせて読みたい

▶︎【30代おすすめアイクリーム】将来の悩みのない目元キープに頼れる30選

▶︎人気デパコス【ナイトクリームおすすめ24選】就寝中に見違える肌に!

▶︎【導入美容液・ブースターの良品18選】プラスワンで美肌力を底上げ!

元記事で読む
の記事をもっとみる