1. トップ
  2. レシピ
  3. 【今まで作ってきた焼きそばは、偽物だった!?】うまいっ!お店の味に近づいている...目からウロコの食べ方

【今まで作ってきた焼きそばは、偽物だった!?】うまいっ!お店の味に近づいている...目からウロコの食べ方

  • 2024.5.11

こんにちは!最後の食事に何食べたい?と聞かれたら、太麺の焼きそば、と決めている関西出身ヨムーノライター、やまだかほるです。

お好み焼き屋さんで食べる焼きそばが理想なのですが、なかなか再現するのは難しく、家では3食入りのメジャーなものや、カップ麺タイプのものを多食しています。

今回作るのは、NHK『きょうの料理(2024年3月26日放送)』で今井亮さんが紹介した「ソース焼きそば<極み>」です。

焼きそばが上手に作れたら、すごく嬉しい!

ヨムーノ

「強火でいこうぜ!」というNHKらしからぬキャッチコピーがついていたこの焼きそば。

仕上がりもすごく美味しそうで、どれどれ、ととても興味を引かれました。

しょっちゅう作っているのに、気をつけるべきポイントをあまり理解していないのは、筆者だけじゃないはず。

コツを押さえながら丁寧に作ってみることにしましょう。

今井亮さんの「ソース焼きそば<極み>」の作り方

ヨムーノ

材料(2人分)

・中華麺(蒸し/焼きそば用)...2玉(300g) ・豚バラ肉(薄切り)...100g ・キャベツ...3枚(150g) ・玉ねぎ...1/4個(50g) ・もやし...1/2袋(100g) ・すだち(あれば)...1個

<ソース> ・中濃ソース...大さじ3 ・オイスターソース...大さじ1 ・しょうゆ...小さじ2

・削り節/青のり粉/紅しょうが(細切り)...各適量

作り方①麺の下準備

ヨムーノ

麺は袋ごと耐熱皿にのせて電子レンジ(600W)で1分30秒加熱し、袋の上から手で軽くほぐしておきます。

我が家の電子レンジは500W なのですが、しばらく常温で放置していたため1分程度で大丈夫でした。

作り方②野菜と肉の下準備

ヨムーノ

キャベツは洗って水気を拭き取り、ひと口大にカット。玉ねぎは縦に2〜3mm幅に切ります。

もやしはひげ根を除いてから洗い、水気を切っておきましょう。

豚肉は5cm程度の長さにカットしておきます。

作り方③ソースを作る

ヨムーノ

<ソース>の材料を混ぜ合わせましょう。

オリジナルで作るソースは好みの味に作れますが、今回はレシピ通りに作ってみました。

作り方④麺を炒める

ヨムーノ

フライパンにサラダ油大さじ1(分量外)を強めの中火で熱して、ほぐした中華麺を広げ入れます。

フライ返しなどで押さえながら両面にカリッと香ばしく焼き色をつけ、取り出しておきます。

作り方⑤肉と野菜を炒める

ヨムーノ

フライパンは強めの中火で熱し続け、サラダ油大さじ1/2(分量外)を足して、豚肉を2分炒めます。

キャベツ、玉ねぎ、もやしも投入してさらに1分程度炒め、塩少々(分量外)を振ります。

作り方⑥炒め合わせて仕上げる

ヨムーノ

フライパンの端に炒めた具材を寄せて空間を作り、そこに麺を戻し入れます。

麺にソースをかけてほぐしながらよく絡めましょう。そして手早く全体を混ぜ合わせれば完了です。

器に盛って、削り節、青のり粉をかけ、紅生姜を添えて出来上がり。

お店の味にちょっと近づいたかも?

ヨムーノ

熱いうちにいただきます。

いい具合にほぐれた麺に、ソースが絡み、削り節や青のりの香りも絶妙に重なり、これは美味しい!

一気に食べてしまいそうです。 いつものソース焼きそばは付属のソースで作るので、変わり映えしない味ですが今日の焼きそばはひと味違うぞ。

今まで作ってきたものが偽物に思えるくらい、本当に食べたい焼きそばが自分で作れて感動です。 お店の味に近づきました。

そして焼きそば用のソースを買わなくても、自分好みに作ればいいんだ!というのも新たな発見です。

レシピの分量に忠実に作って、とてもとてもおいしく出来ました。

下準備はしっかり、スタート後は勢いが大事!

ヨムーノ

しっかり熱したフライパンで、強めの火で最初から最後まで一気に仕上げる緊張感溢れる数分間でした。 野菜から水分が出る前に終わらせるのがコツなのかと目から鱗。

これからは、この作り方で行きます。 これがいつでも再現できるのかと思うと本当に嬉しい。

ワンランク上の仕上がり目指して、皆様もぜひトライしてみてくださいね!

ライター:やまだかほる

丁寧な暮らしを心掛ける、料理が得意なライター

効率的な家事とシンプルで心地いい空間作りにこだわり、美味しいものを作り、食べさせてもらうことに情熱を注いでいます。小さなアパレルブランドを長く経営した経歴ゆえ、ファッションと洋服にもこだわりあり。昨年還暦を迎えました。どこまでも楽しく笑って生きていくのだ!

元記事で読む
の記事をもっとみる