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嫁に対し「大噓つき」お盆に帰省しなかっただけで、ふくれ上がった恨み|娘が拐われた

  • 2024.5.10

幼稚園から帰宅する娘・サクラが、園の送迎バスに乗っていないことが判明。母であるユリに一切の連絡なく、夫側の祖母が迎えに来ていたようですが、ユリへの仕返しのための行動だったのです。二度も帰省をキャンセルされた恨みから、サクラを連れ去ったとこぼす義母。ユリはとうてい理解することのできない義母の思考に、思わずゾッとしてしまいます。事実を説明し反論するユリですが、義母はヒートアップすることに…。ツムママ(@tumutumuo)さんによる『娘が拐われた』第31話をごらんください。

風邪を引いたことが嘘だと信じて疑わず、怒りを爆発させる義母。ユリの必死の説明にも耳を傾ける様子はなく、ついにはユリを「嘘つき」呼ばわりすることに…。サクラをかわいがるあまり、思い通りにならなかったいら立ちで、周りが見えなくなっているのかもしれませんね。

たとえ親族でも、無断で子どもを連れ去ってはいけない

幼稚園が午前保育だったある日、バス停まで娘・サクラを迎えに行ったユリ。しかし、サクラが降りてくることはありません。園に確認したところ、なんと遠方に住む祖母が迎えに来ていたとのこと。一体何のために娘を連れ去ったのか、一切の断りがなかったためユリにはまったくわかりません。

その後、連絡に応じない祖母や心配するそぶりを見せない夫に怒りを覚えながらも、ユリはサクラを連れ戻すために奔走します。

たとえ親族であっても、また、どんな理由があったとしても、親に断りなく子どもを連れ去ってはいけません。その結果、子どもの命の危険につながることも考えられます。両親、義両親ともに最低限のルールを設けること、そして時には不満や心配ごとを言葉にして伝えることも必要かもしれません。家族間だからこそコミュニケーションを大切に、信頼し合える関係を築きたいものですね。

著者:NAKAMA

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