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新型「ジープ ラングラー」が日本上陸!より精悍&快適なキャンプなクルマに【10台限定モデルも】

  • 2024.5.11
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キャンプなクルマ代表格が6年ぶりに「リニューアル」

2024年春の本国での発表と同時に日本でも話題沸騰となっていた、新型JEEP(R) Wrangler(ジープ ラングラー)が、2024年5月10日よりついに全国のジープ正規ディーラーで販売開始されました。

新型 ジープ ラングラー Unlimited Rubicon High Velocity(限定モデル)

ジープ ラングラーといえば、1941年のジープ誕生以来、ボクシーなフォルムや7スリットグリルなどの同車ならではの伝統を守り続けていることでも人気を博している本格オフローダーです。

2018年には第4世代モデル(JL)が登場し、25,000台超の国内累計販売台数(2023年末時点)を記録。そんな“キャンプなクルマ”のアイコンとして愛され続けているラングラーの新型に、期待を膨らませていたそと遊び派も多いのではないでしょうか。

新型ジープ ラングラーの国内販売スタートを記念して、同日、東京・渋谷にあるMIYASHITA PARKでプレス発表会が開催されました。

発表会にはジープオーナーでもある、お笑いコンビ・トータルテンボスの藤田憲右さんも登壇。

「妻が提案してくれたのがきっかけで、6年ほど前に他社のSUVからジープ ラングラー(JL)に乗り換えました。ディーラーでチェックして、そのルックスの良さに即決しました」

「それまで乗っていた他社のSUVに比べても、想像以上に小回りが利くことに驚き!」

と、ジープ ラングラーとの出会いを語っていました。

また、

「お出かけ先の駐車場でジープ ラングラーを見つけたら、ついつい隣に停めちゃいます。ほかのクルマに乗っていたときは離れた場所を選ぶようにしていたんですが…、ジープ ラングラーだと並べると画になるんですよね」

「ルーフが外れたりする独自のギミックも楽しいところで、うちの子どもも大喜びです。走破性や実用性の高さはもちろん、周りからの評判がいいのもうれしいです」

などなど、ジープ ラングラーだからこその楽しみ方も教えてくれました。

藤田さんはつい先日、ジープ グランドチェロキーに乗り換えたそうですが、多くの荷物を載せたり、子どもの野球の遠征に使用したりと、こちらも大活躍だそう!

新型はフェイスリフトでより精悍&快適に

今回国内販売がスタートした新型ジープ ラングラーは、2018年〜のJLをベースに、エクステリア・インテリアがフェイスリフト(変更)されているのが最大の特徴です。

ここからはラインナップとともに、特に見逃せない変更点をチェックしていきましょう。

こちらは、今回のフェイスリフトで初設定となった、エントリーグレードの「Unlimited Sport(アンリミテッド スポーツ)」です。

ほかに「Unlimited Sahara(アンリミテッド サハラ)」(写真左上)、「Unlimited Rubicon(アンリミテッド ルビコン)」(写真右上)の合計3グレードがラインナップ。

さらに、抽選販売(2024年5月17(金)まで受付)される国内10台限定モデル「Unlimited Rubicon High Velocity(アンリミテッド ルビコン ハイ ベロシティ)」(写真左下)と、300台限定の「Unlimited Sahara(アンリミテッド サハラ) ローンチエディション」(写真右下)も用意されています。

・Unlimited Sport 希望小売価格:7,990,000円(税込)

・Unlimited Sahara 希望小売価格:8,390,000円(税込)

・Unlimited Rubicon 希望小売価格:8,890,000円(税込)

・Unlimited Rubicon High Velocity(限定モデル) 希望小売価格:8,990,000円(税込)

・Unlimited Sahara ローンチエディション(限定モデル) 希望小売価格:8,490,000円(税込)


実はリニューアル前に比べて、Unlimited Saharaは31万円ダウン、Unlimited Rubiconは16万円のダウンと、新型になりつつも、価格が抑えられているのもキャンパーにはうれしいところかもしれません。

フロントグリルがより精悍に

ジープのアイデンティティのひとつとも言える「7スロットグリル」がブラック基調に変更され、これまで以上に精悍な雰囲気に仕上げられました。

新たに採用したブラックテクスチャーをベースに、Unlimited Sahara(写真)には、プラチナシルバーのグリルサラウンド、Unlimited Sport・Unlimited Rubiconにはニュートラルグレーメタリックのグリルサラウンドでデザインされています。

また、これまで装備されていたマストアンテナに代わり、全グレードにフロントウインドシールドに統合したアンテナを採用しているのも見逃せないところ。これはオフロード走行時に枝などに引っかかることをストレスに感じるユーザーの声を受けた変更なのだとか。

ホイール&タイヤもリニューアル

Unlimited Sport(17インチ)・Unlimited Sahara(18インチ)・Unlimited Rubicon(17インチ)ともに、ホイールのデザインがスタイリッシュなものに変更されているのもポイントです。

いずれもセンターキャップには、ジープの原点ともなった“ウィリス”の姿がデザインされているのも今回のモデルならでは。

新12.3インチタッチスクリーンを標準装備

インテリアはブラックを基調とした水平なデザインを採用。

さらに、Apple CarPlay(ワイヤレス接続可能)とAndroid Autoに対応した、第5世代Uconnect(R)5システム搭載の「新12.3インチタッチスクリーン」も全グレードに標準装備されています。

また、ラングラー初の採用として、Unlimited SaharaとUnlimited Rubiconのフロントシートには、スイッチ操作で簡単にポジション調整ができる「12ウエイパワーアジャスタブルシート」が備えられているのもポイント。フロントおよびリアに備えられた「サイドカーテンエアバッグ」もラングラーとして初めてのものとなっています。

Unlimited Sahara ローンチエディション(限定モデル)のテールゲートには、ジープの誕生年「1941」のロゴ入りデカール(写真)が特別装備されているのもポイントです。ラングラーの生産工場がある“トレドノース”の地形が描かれたスペシャルな逸品です。

新型ジープ ラングラーを楽しもう!

今回は2024年5月10日に国内販売がスタートした、新型ジープ ラングラーの魅力をお届けしました。

東京・渋谷のMIYASHITA PARK 4階芝生ひろばでは、2024年5月11日(土)〜12日(日)に期間限定のスケートパークが設置されるJeep presents【MIYASHITA SKATE PARK 〜LAZY SKATE BOARDING〜】が開催決定。渋谷の街でスケートボードカルチャーと新型ジープ ラングラーの世界観を体験しにぜひ訪れてみてください。

また、2024年5月18日(土)〜19日(日)にジープ正規ディーラーで新型ジープ ラングラーの見積書を作成すると、「Jeepオリジナル ガーデントートバッグ」がもらえるフェアも実施予定。ラングラーが気になっている人はチェックをお忘れなく!

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