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時はコロナ渦…やっとの思いで病院到着も「激混みぃい‼」|卵巣出血にご用心

  • 2024.5.10
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これは、にしこ/体験談漫画(@nishiko.essei)さんが数年前、卵巣出血のため痛い経験をした実話です。毎月、生理周期の中で1日だけ、数十分程度でおさまる下腹部痛があったというにしこ/体験談漫画さん。毎月のことだからと、痛みを気にとめていなかったといいます。ある日、痛みがあった夜に彼氏・うみくんと性交渉を行った結果、未経験の痛みで救急受診することに。当時の状況を記録するとともに「自分の体を大切にしてほしい」というメッセージが詰まった漫画です。無事車で急患センターに到着したにしこ/体験談漫画さんとうみくんは、駐車場からなめくじスピード歩行で病院へ向かいます。やっとの思いで着いた病院の自動ドアが開くと、そこには衝撃の光景が…。『卵巣出血にご用心』第9、10話をごらんください。

「急患センターは人が多い」あるあるですよね。緊急で見てほしいという気持ちの人たちが、限られた病院に集まってくるのだから当然ではありますが…。にしこ/体験談漫画さんも診察まで長い時間がかかるかもしれませんね。

体に異変を覚えたら「NO」自分の卵巣を大切に

女性にはよくある、子宮や卵巣付近の痛みや違和感。生理前や排卵期など、時期によって不調が起きる方はいるでしょう。そんな体調不良に慣れてしまうと「いつものこと」と考え、症状を見過ごしてしまうことはあるかもしれません。しかし、そんな不調が体からのSOSであることも。

この漫画の作者であるにしこ/体験談漫画さんは数年前、下腹部痛がある日に性交渉をしたあとに卵巣出血を起こしてしまいました。毎月下腹部痛があったため、性交渉をしても問題ないと思ったそうです。

翌日に受診した結果「卵巣出血」と診断。数日間の入院を経て、軽症だったにしこ/体験談漫画さんは無事に退院することができました。重症のケースでは手術になることもあるようです。

自分の体の異変は、自分自身がもっとも気づくものです。少しの異変でも「あれ?」と思ったらなるべく安静にしましょう。回復しないときは、ためらわずに病院を受診してくださいね。

著者:ochibis

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