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香ばしくお酒にぴったりの"新たけのこの素揚げ青海苔風味"

  • 2024.5.10

新たけのこと青海苔の風味が合わさり、芳醇な香りが立ちのぼる一品です。シードルやスパークリングワインと相性抜群なおつまみを、料理研究家の「マイマイ」こと真藤麻衣子さんに教えてもらいました。

香ばしくお酒にぴったりの"新たけのこの素揚げ青海苔風味"

■“新たけのこの素揚げ青海苔風味”のつくり方

揚げたたけのこを噛みしめた瞬間、たけのこと海苔の香りがふわりと広がります。


◇材料 (2人分)

新たけのこ:250g(水煮)
揚げ油:適量
青海苔:大さじ1
塩:適量


(1)下ごしらえ
たけのこは薄切りにする。

(2)素揚げする
油を180℃に熱してたけのこを入れ、表面がチリチリしてこんがり揚げ色がつくまで素揚げする。

(3)仕上げ
たけのこの油をきり、青海苔と塩で和える。

完成
完成

――教える人

「真藤舞衣子 料理研究家」

会社員を経て、京都の大徳寺塔頭にて1年間生活。フランスに料理留学後、発酵研究家、料理家の活動を開始。雑誌や書籍、料理教室、講演など多方面で活躍。近著に『真藤舞衣子の まいにちおいしい! 豆腐と油揚げ』(高橋書店)がある。


この記事は四季dancyu 2023 春に掲載したものです。

文:佐々木香織 写真:安彦幸枝

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