「用意してきたよ」えっ！？陸上のコーチが女子中学生に渡した衝撃の物とは

中学時代、陸上競技に取り組んでいた私。ある日、陸上のコーチがタッパーにある物を詰めて私のところに持ってきて……。読者が体験した「初潮に関するエピソード」を紹介します。

陸上のコーチが持ってきたのは…

中学2年生になっても初潮がこないことを少し気にしていたころ。陸上競技が本格的に始まる時期に、タイミング悪く生理がきてしまいました。

生理痛もないし特に体調に変化はなかったのですが、「生理がきた」と母に報告しました。すると、母が陸上のコーチに報告して、後日、コーチがタッパーにお赤飯を詰めて持ってきたのです……。年頃だったこともありますが、男性のコーチの心づかいも母の気づかいも私にとってはありがた迷惑で、今でもトラウマです。（内田アヤ さん）

まとめ

「初潮を迎えた」という情報はとてもデリケートなもの。心許している相手に自分から「生理がきた」と打ち明けるならまだしも、母親だからといって勝手に話を漏らされるのは嫌ですよね。投稿者の内田アヤさんは「今でもトラウマ」と語っていますが、前向きに捉えるのであれば、自分がされて嫌だったからこそ、自分が母親になったときに同じ行動を取らないようにしよう、と反面教師にすることはできそうです。

イラスト／にしこ

監修／助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科（助産学専攻）卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

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ベビーカレンダー編集部／ムーンカレンダー編集室