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心配していたことが現実に…小学校の担任の先生に指摘されて

  • 2024.5.10
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このお話は、著者・はちみつこ(@hachi_mitsu89)さんの友だち・りっちゃんの体験談が描かれています。りっちゃんの娘・ちいちゃんは5歳のときに初めて発達を指摘されます。ですが、5歳児健診を受けるタイミングを逃してしまいます。その後、検査を受ける機会がなく、ちいちゃんはあっという間に小学生になり…。『5歳娘の発達に向き合った話』をダイジェスト版でごらんください。

発達が気になっていたけれど…

ちいちゃんは5歳のとき、初めて発達を指摘されます。ところが、5歳児健診を逃してしまい、検査を受ける機会がないまま、ちいちゃんは小学校へ入学しました。

モヤモヤを抱えていたところ、担任の先生との面談で白紙のテストを見せられます。そして、先生から指摘されたこととは…。

娘の学校での様子

最近のちいちゃんの様子と白紙のテストから、SOSを感じ取った担任の先生。とうとう、発達検査を受けてみるよう、すすめられました。

そして、りっちゃんの頭には、ある日の後悔が浮かびます。実は、5歳児健診を予約したものの、当日は悪天候。さらに、夫に車で送ってくれるよう頼みましたが「検査を受ける必要はない」の一点張りで、理解も協力も得られませんでした。そのため、やむを得ず健診をキャンセル。

ですが、今思えば、りっちゃんは娘に対して取り返しのつかないことをしてしまったと感じ、自責の念にかられます…。

とはいえ、過ぎてしまったことは、いくら後悔しても取り返すことはできません。りっちゃんは夫に「発達検査を受ける」と宣言し、強行しました。その結果…。

明るい未来が待っていた

発達検査を受けた結果、ちいちゃんの特性が明らかになりました。その結果、担任の先生がさまざまな配慮をしてくれるように。ちいちゃんも、学校生活をスムーズに送れるようになり、笑顔が増えました。

本作では、娘の発達を指摘され、検査を受けるまでに時間がかかってしまったエピソードが描かれています。もしも突然、わが子が発達を指摘されてしまったら…。誰しも、受け入れるのは容易ではありませんね。

ですが、発達検査を受けることは、まったく恥ずかしいことではありません。むしろ、その子の特性が判明することで、周囲から適切なサポートをしてもらうことができます。

親としては、発達障害の診断が出たら…と思うと、こわいですね。ですが、自分の障害がわからず、日常生活で苦労するのは親ではなく、子ども自身です。日々を楽しく、スムーズに過ごせるように、親は子どもをサポートしなくてはいけませんね。

著者:ももこ

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