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ウェッジショットの“正しいインパクト”はどっち?精度の高い球を打つコツ

  • 2024.5.10

下半身をうまく使えないのも、ウエッジショットが苦手な人にありがちな問題点のひとつ。当てたいという意識や方向性を気にするあまり、下半身が止まって手打ちになると結果的に前傾が維持できず再現性も下がってしまいます。

ウエッジショットでも、切り返しではしっかり左に踏み込み、下半身をダイナミックに使うことが重要です。今回のレッスンでは、切り返しからインパクトにかけて、気をつけたい”踏み込み方”のポイントを解説します。

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お尻を突き出しながら左足のカカトで地面をしっかり踏む

ウェッジショットの“正しいインパクト”はどっち?精度の高い球を打つコツ
[ポイントは左カカト]方向性重視のウエッジショットは下半身の動きが小さくなりがち。しかし、下半身が止まるとスイングの再現性が落ちてしまう。勇気をもってダイナミックに足を使ってスイングしよう!

このとき、お尻を突き出すようにして左足のカカト側で踏み込むのがポイント。ツマ先側に体重がかかると左サイドが詰まってスムーズに回転できず、前傾角が崩れやすくなるので注意しましょう。

前傾と回転力確保の原動力となる動き

カカト側を踏むことで左サイドが詰まることなく回るが、ツマ先側を踏むと体が回らず前傾が崩れやすい。

体重が左カカト側に乗ったインパクトは○。右ツマ先側は×!

Point! お尻をうしろに突き出す感覚

切り返しでは、左カカトに踏み込むと同時にお尻をうしろに突き出すことが大事。これによって前傾角が保たれ、ハンドファーストにインパクトできる。

いかがでしたか? 小泉プロのレッスンをぜひ参考にしてください。

レッスン=小泉正樹
●こいずみ・まさき/1995年生まれ、千葉県出身。185㎝、80㎏。日大ゴルフ部出身で千葉県アマや国体で優勝。2017年にプロ転向し、現在はAbemaツアーを主戦場としている。フリー。

構成=鈴木康介
写真=中野義昌
協力=日神グループ 平川CC

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