1. トップ
  2. 恋愛
  3. 無理解な発達診察「二度と行かなくていい」カウンセラーの怒り|うちの子が支援級に移籍するまで

無理解な発達診察「二度と行かなくていい」カウンセラーの怒り|うちの子が支援級に移籍するまで

  • 2024.5.10
  • 6849 views

これは、もっつん(@mocchan_diary)さんが小学一年生の息子の発達に悩み、支援クラスへの移籍を決意するまでのお話です。担任やスクールカウンセラーなど周りの力を借りながら、ありのままの我が子と向き合う母の葛藤を描きます。病院を受診すると、医師から「発達障害は甘え」と言われてしまったもっつんさん。『うちの子が支援級に移籍するまで』第54話をごらんください。

医療従事者から精神的苦痛を感じるような不適切な言葉や行為を受けたときは、各都道府県や市役所などに設置された相談窓口や他院を受診するなどの対策を取ることができます。大切なのは一人で抱え込まないことです。

もっつんさんは相手を傷つける発言をする医師に出会ってしまいました。しかし、同時に支えてくれる人にも出会うことができたことで、タクくんにとって最適な環境を作るための歩みを止めずにいられたのですね。

「ありのままのわが子」を受け入れる覚悟

授業中に座って話を聞くことができない。友達とのトラブルが絶えない。今回の漫画に登場したタクくんのように、我が子が発達障害かもしれないと思うような困り事に直面すると、親も対応に悩みますよね。

「他の子が当たり前のようにできることを、どうして我が子はできないのだろうか」「これまでの子育てに非があったのではないか」と子どもや自分を責めてしまう人もいるかもしれません。

しかし、発達障害は生まれつきの特性なので、本人や親の力だけで解決するのは難しいのです。市・病院・学校などに相談し、専門家による適切な支援や療育を受け、我が子に合った環境を整えることが大切です。

もっつんさんはさまざまな葛藤を乗り越え、ありのままの我が子を受け入れる覚悟を決めました。一番近くに自分を理解してくれる味方がいるからこそ、タクくんは安心して成長できるのですね。

『うちの子が支援級に移籍するまで』は、子育てにおいて大切なことを教えてくれる作品です。

著者:chochiro629

元記事で読む
の記事をもっとみる