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夫婦ケンカから一夜。どちらの言い分も間違ってないと認め合えた

  • 2024.5.10

このお話は、著者・いくた はな(@iktaa222)さんが、夫とささいなことでケンカをしてしまったエピソードが描かれています。子どもの絵を壁に飾るのが習慣になっているいくた家。ですが、壁は絵で埋め尽くされています。キレイにしたい夫と、子どもの絵を大切にしたい妻がぶつかります…。『夫婦喧嘩は犬も食わない』をダイジェスト版でごらんください。

夫婦の価値観がぶつかり合った結果…

子どもが描いた絵を壁に飾るのが習慣となっている いくた家。日を追うごとに、子どもたちの作品はどんどん増えていき、とうとう飾るスペースがないほどに。すると、見かねた夫が絵の整理をし始めました。キレイになって、久しぶりにスッキリしました。

そこへ今度は、新たな絵を持って三男がやってきたのです。いつも通り、壁に飾ったところ、夫に怒られてしまいました。たしかに、ついさっきキレイにした場所にモノを増やされてしまったら…。イヤな気持ちになってしまうのも理解できます。

とはいえ、三男にとっては自分の絵を否定されたように感じ、「もう絵を描かない」と言うに至ってしまったのです。このあと本作では、慌てて三男をフォローし、事なきを得ます。

ですが、本当の戦いはここから始まります…。

夫婦バトルの幕が上がる…

子どもの絵をめぐり、夫婦ケンカが始まってしまいました。妻が怒っている理由も、夫の言い分も、冷静に考えると理解できますね。

そのまま眠ることになりましたが、今回の件をうやむやにしてはいけないと感じています。そして、翌朝…。

朝一で、和解

翌朝、すぐに謝って和解することができました。今回のケンカについて、意味があったようですね。たとえ夫婦でも、意見が合わないことがあります。ささいなことで、ケンカになってしまうことも。ですが、お互いに歩み寄る姿勢が大切ですね。

そして、冷静に話し合うために、いったん持ち帰ることも効果的だと感じた はなさん。その場では、ヒートアップしてしまい、お互い感情的になってしまうときは、物理的に距離をおくことも必要ですね。

本作では、子どもの絵をめぐり、夫婦バトルが起きてしまったエピソードが描かれています。きっと、どこの夫婦でも、ささいなことでケンカをしたことがあると思います。いつもどのように解決していますか?お互いに謝ったり、時間がたつとあっさりと解決していたり…。

子どものためにも、夫婦の足並みをそろえること、必要ですね。

著者:ももこ

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