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【京都】5年ぶりに公開! 120メートルの藤棚が見どころ「鳥羽の藤」【京都花めぐり】

  • 2024.5.9

コロナ禍で非公開となっていた「鳥羽の藤」が5年ぶりに公開されました。見頃のタイミングでの藤が美しく、公開を待ち望んだ方々で賑わっていました。公開の様子を振り返ります。(4月19日撮影)

変わらぬ美しさに感動「鳥羽の藤」

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京都市上下水道局が公開している「鳥羽の藤」(鳥羽水環境保全センター)と「蹴上のつつじ」(蹴上浄水場)。コロナ禍で公開が休止していましたが、今年は5年ぶりに公開されました。鳥羽の藤を見に行ってきたので、藤棚の様子を中心に紹介します。(今年の公開は終了しています。)

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京都市上下水道局のマスコットキャラクター「すみと(澄都)くん」と「ひかりちゃん」です。平成9年に下水道事業に親しみを持って貰う為に、公募で愛称募集されました。平成16年度の統合により上下水道局となってからは、全体のキャラクターとして活躍しているそうです。蛍がモチーフとなっていて、愛くるしい姿が可愛かったです。カメラ目線をゲット出来ました~!

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センター内には約120メートルほどの藤棚があり、30本以上の藤があるようで、これほど長い藤棚は珍しいと思います。入り口付近では、すみと君たちがお出迎えです。

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藤棚を散策しながら、観藤をたのしみます。藤の花は短めですが、きれいに花が咲き、ちょうど見頃のタイミングでの公開となりました。

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まだまだ藤棚は続きます。藤の甘い香りも楽しめました。傾斜の土の部分に、以前は芝桜が咲いていましたが、ほとんど枯れてしまったようで残念です。

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傾斜を利用した藤棚で、身近に藤の花が楽しめます。

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藤の斜面を内側から。色んな角度から見ても綺麗でした。

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藤棚回廊の出口付近です。入り口付近が見えないほど長いです。藤棚を中から眺めたり、外から眺めたり、色んな楽しみ方が出来ました。

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公開範囲の一番奥にも大きな藤棚が二つあります。こちらにはベンチがあり、観藤しながら休憩できました。

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反対側からの風景です。たくさんの方が楽しそうに藤を眺めておられます。

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二つの藤棚の間に、藤が渡っていました。ボリュームがあり、最高に綺麗でした。ここではカメラやスマホを持った方が撮影を楽しんでおられました。

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白い藤もあるようでしたが、まだ開花が進んでおらず、紫が中心でした。

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藤棚のそばの新緑がまばゆい青さで、藤との風景が季節の移ろいを感じさせました。

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藤の花言葉は、「優しさ」だそうです。藤を見ていると優しい気持ちになりますね。

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藤棚のそばに日陰があり、椿の花がたくさん咲いていました。センター内では藤以外にも、花や新緑が楽しめます。

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センター内にはキッチンンカーが来場していて、販売を行っていました。

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飲食スペースのベンチが用意されていて、たくさんの方が利用されていました。

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展示ブースのテントが並んでいて、デザインマンホールが展示されていました。
マンホールのふたは、その下に下水道管があると言う目印で、市内では、主に御所車を表現したマンホールが、設置されています。デザインマンホールの他、ポケモンが描かれた「ポケふた」が市内の一部に設置されています。
その他、水道事業についてのパネル展示や、学芸員による、琵琶湖疏水についての説明なども実施されていました。

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センターでは鳥羽の藤公開中、京都駅と竹田駅より臨時便の直通バスを運行していました。(有料)

今回は5年ぶりに公開された、鳥羽の藤を中心に紹介しました。3日間という短い公開のタイミングに、見頃を迎えて、美しい藤が楽しめました。来年の公開も楽しみです!

イベント詳細

場所:鳥羽水環境保全センター
住所:京都市南区上鳥羽塔ノ森梅ノ木1
公開期間:2024年4月19日~21日
公開時間:午前10時~午後4時(入場は午後3時30分まで)
料金:無料
アクセス:JR京都駅及び地下鉄竹田駅より臨時便が運行、または、市バス上鳥羽馬廻より徒歩約10分
関連ページ:https://www.city.kyoto.lg.jp/suido/page/0000323652.html

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