オシャレな部屋に住んでいる人は必ずこだわっている「香り」。参考になるアイテム5選

オシャレでセンスがいいお部屋に住んでいる人が持っているこだわりのものってなんでしょうか？ 今回は『FUDGE.jp』で人気連載「#myfavorites」に登場したアイテムの中から『香り』にまつわるのアイテムをピックアップ！ インテリアの参考になるはずです。

和の雰囲気には、和の香りを。カルデサックの「スプレーとヒバチップ」

Cul de Sac（カルデサック）の「WILD INCENSE SPRAY」と「ヒバチップ」。「WILD INCENSE SPRAY」は消臭・抗菌芳香剤。優しく力強い香りを与えてくれるヒバ精油と、蒸留水で作られた消臭＆リフレッシュスプレーです。まるで森にいるような芳純な香りが、古民家風のお部屋の中を満たしてくれます。

 

カルデサックの「スプレー（3080円）とヒバチップ（1100円）」

またもう一つのヒバチップは、芳香剤や消臭・除湿材として使用されているのだそう。シンプルなデザインで、和の雰囲気のインテリアにもよくなじみます。

「香りのするものが好きで、日の始まりと終わりや気持ちを切り替えたい時は、よくお香を焚いていて、香りのある暮らしが習慣化しています。いまは在宅勤務になり１年以上が経ちました。家にいる時間が増えたので、とにかく自然が恋しく感じます。『家にいながら、森を感じたい』 、『リラックスしたい』という思いや、元々ウッディ系の匂いが好きということもあり購入しました」

 

 

まるで、森林浴をしているようだと感じられるほど、深い自然の香りが再現されたアイテムだそう。すっかり気分も満たされ、リラックスした気持ちになれるのだといいます。

「在宅ワークをしていても手軽に気分転換できるようになり、ベットルームでは安定感と落ち着きのある香りで、深い眠りにつくことができるようになりました。ヒバチップは芳香剤としてだけではなく、衣替えの際の虫喰い防止や除湿材として使用できるんですよ。汎用性が高くて便利なところも気に入っています」

 

リラックスするための強い味方。papier d’armenieと無印良品の「お香」

papier d’armenie（パピエダルメニイ）と無印良品のものに心惹かれて使用しているのだそう。papier d’armenieは創業1885年。長い歴史を持つ「紙」のお香です。

 

papier d’armenieのお香は500円ほど、無印良品では400円ほどで購入。

「papier d’armenieは紙でできているので、お財布の中に入れています。お金を取り出すたびに甘い香りがしっかり香るので、嬉しいんです。ほかにもビーズアクセサリーをハンドメイドして販売することがあるのですが、一緒に入れてお送りしています。可愛いアクセサリーと一緒に、可愛い香りも届いたら素敵だなと思って」

 

無印良品のお香は「緑茶」の香りがお気に入り。

「昔から香り物が好きで色々集めていたのですが、『これがあればリラックスできる』という心の拠り所ができたのはすごくよかったなと思います。読書をするときや寝る前に焚くことが多いので、ルーティンとなる楽しみができた感じです。今持っている物がなくなったら、また新しい香りを試してみたいと思います」

 

いつでもごきげんでいられるように。すいせんの香りの「堺線香」

おすすめの「堺線香」は高級線香として知られていて、調合師や伝統工芸士が、長年の経験を基に香りを作り上げ、練り上げた逸品なのだそう。

 

堺線香／1320円ほどで購入

 

 

オンとオフを、自然に分ける。OBJTのお香立て

OBJTの「Reverse」というお香立て。燃え落ちる灰を最小限の狭い面積に受け止めるために、お香を逆さまに燃やすように設計されたユニークなお香立てです。

 

「お香を逆さに吊るすインセンスホルダーで、灰が自然と受け皿に落ちてくるのが特徴です。デザインもミニマムでおしゃれなのが気に入っています。一日中家にいると息が詰まると感じることがあり、なにかリラックスできる方法を探していたときに、友人にお香を勧められたことがきっかけでした」

 

 

ミニマムなデザインなので、すっきりと整えられたタカヒロさんのワークスペースを邪魔しません。心地よい香りが仕事中のモヤモヤを晴らしてくれます。

「仕事の休憩中にお香の香りをかぐことで、以前よりリラックスできるようになった気がします。また家にずっといると、ONとOFFを切り替えづらかったのですが、仕事終わりにお香を焚くことをルーティーンにしてからは、うまく切り替えができるようになりました」

 

FRAMA オイルディフューザー

ステンレスでできたオイルディフューザーです。中にティーライトキャンドルを入れて使用するのだそう。

「キャンドルでオイルを温めることで、ゆっくりと室内に香りが広がり、またディフューザーから溢れるキャンドルの灯りが視覚も癒してくれます。インテリアに溶け込む、シンプルでシャープなデザインも気に入ってます」

 

SSENSEで22000円ほどで購入。

「建築が好きで、店舗や旅先の建物で使われているインテリアをよく眺めていました。もちろん、そうしたものは鮮明に記憶に残っているのですが、それと共にその場所の香りも凄く印象に残っていることに気付きました。そうした経験を踏まえ、自宅で使うフレグランスも少しでも良いものを取り入れるようになったんです」

 

照明の側に置かれたディフューザー。ここから香りがするだなんて想像できないくらい、シンプルなデザインです。

「上質な香りはリラックスを促すと共に、インテリアをワンランクアップさせてくれるような気がします」