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「小さいうちから預けるなんてかわいそう…」と言ってくる義母。それは無理!まさかの提案に驚がく!

  • 2024.5.9

これまで正社員として働いてきたよしださん。第1子の出産時、産休・育休を取得しました。仕事が好きなわけではないけれど、夫の稼ぎだけでは生活が厳しく……。産後に職場復帰をする際、なかなか実情を理解できない義母とバトルになってしまったのです。よしださんが復職することを知っているにもかかわらず、毎週のように求人情報を持ってきて別の仕事を勧めてくる義母。そのたびに「復職予定なのですが……」と断るものの、よしださんはなんだかモヤモヤしていました。

この日もよしださんの家の近くに住む義母が訪ねてきました。
職場復帰の日が近いよしださんを目の前に、もう一度考え直すよう促してきて……。

気持ちはわかる!だけど、うちにも事情が…


自分が働くという“まさか”の提案をしてきた義母は、子どもの側に親がいることを望んでおり……。

ときは義母の幼少期に戻ります。

義母は4きょうだいの末っ子。
両親の仕事の都合で4歳になるまで親戚の家に預けられていたそうです。
早く迎えに来ないかな……と両親を駅で待つ日々を送った幼少期を思い出し、同じ思いを孫にさせたくないと思っていました。

義母は自分の幼少期を思い出し、孫に同じ思いをさせたくないと、よしださんがフルタイムで復職することに反対していたのでした。


ついには収入額の話にまで踏み込んできた義母。
よしださん夫婦の稼ぎは義母が提示した額には届くようなものではなく、吉田さんはいたたまれなくなってしまうのでした。

義母の気持ちもわかりますが、時代も環境も変化していますよね。

それぞれの家庭に事情があることを察しようとせず、自分の昔の気持ちに囚われ続けている義母。

どのように義母を説得するか、悩ましいところですね。


著者:マンガ家・イラストレーター よしだ

ベビーカレンダー編集部

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