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「人生のターニングポイントになった」JO1木全翔也が声優として出演、映画『トラペジウム』に賭けた思い

  • 2024.5.9
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グローバルボーイズグループJO1の木全翔也さんが再びELLEgirlに登場!『トラペジウム』での収録エピソードや、この夏気になるファッションスタイルについてインタビュー。

ELLEgirl

オファーをいただいたときはとにかく驚きました。テレビアニメには出演したことがあったのですが、そのときから声優の仕事にもっと挑戦したいと思っていたんです。今回映画で大きな役をいただけたことがとにかく感無量で、自分の人生の中でターニングポイントになる気がして、アフレコはとにかく緊張しました。

(c)2024「トラペジウム」製作委員会

真司はゆうの計画の手助けをするカメラ好きの男子高校生。良い意味でとにかく普通です(笑)。でも主人公のゆうは真っ直ぐな性格で、たまに空回りしてしまう場面があるのですが、そんなときに意見やアドバイスをきちんと言える人なんです。素朴でフラットな人間性が魅力だと思います。

ディレクターさんには「とにかく等身大を意識してナチュラルに演じてほしい」とリクエストをいただいたので、なるべく自然体を意識しました。

――工藤真司役を演じるうえで苦労した点は?

アニメ映画での大きな役が初めてだったのでとにかくがむしゃらでした。演技経験も少ないので不安だったのですが、必ず良い経験になると思って準備しました。現場では緊張のあまり血の気が引いて手と口が冷たくなってしまって、お湯を飲みながら収録しました(笑)。印象的だったのは収録現場が広かったのに終始1人で収録したこと。寂しかったのもありますが、共演者の方と一緒に空気を作りながらの収録ではなく、1人で感覚をつかんで模索していくのが大変でした。改めて声優さんの凄さを実感しました。

(c)2024「トラペジウム」製作委員会

ポスターにも書いてありますが、主人公・ゆうの「はじめてアイドルを見たとき思ったの。人間って光るんだって」というセリフには共感しました。僕が人生で初めて観たライブがGOT7(ガットセブン)のツアーなのですが、そのときに遠くて見えないはずなのにメンバーのみなさんの目がキラキラとして見えたのがすごく印象的だったんです。だからこのセリフを聞いたときにすごく共感しました。ちなみに僕が光っている瞬間はご飯を食べているときですかね……(笑)。

ELLEgirl

それはもう皆さんの前でステージやライブに立っているときです。人前で表現がしたくてJO1のオーディションを受けてこの業界に入ったので。

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