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ウィリアム皇太子、キャサリン皇太子妃に関する陰謀論に沸いたSNSに怒り

  • 2024.5.9
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ELLEgirl

今年1月に腹部の手術を受けたことを発表したキャサリン皇太子妃。その後ずっと公務を休んでいたことからネット上にはさまざまな憶測や噂が飛び交った。噂たちは徐々にヒートアップ。最後には陰謀論も出てくるようになり、結局皇太子妃はがんの診断を受けたことを公表した。

この噂や陰謀論にウィリアム皇太子が非常に苛立ち、不快感を抱いていたと宮殿の元スタッフが雑誌『ピープル』に語っている。「皇太子は動揺と怒りを感じていた」と元スタッフ。また王室に関する著作も出している王室レポーターのヴァレンタイン・ローは「皇太子には気が強くて頑固なところがある。そういう性格が皇太子にこの事態を乗り切るための気概と強さを与えている」と話している。

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現在皇太子妃の闘病をサポートしつつ、公務にも忙しい日々を送っている皇太子。王室の伝記作家のイングリッド・セワードは「皇太子にとっては皇太子妃の健康と幸せにすべてがかかっている」とコメント。そのため公務よりも今は家族が最優先。「皇太子妃が回復するのに必要な時間を取ること、子どもたちを支えることを何よりも大切にしている」とある関係者も話している。

このシーズンの皇太子一家は家族のイベントが続く時期。皇太子と皇太子妃の結婚記念日やルイ王子の誕生日、シャーロット王女の誕生日などが立て続けにやってきた。関係者は「大変な時期ではあるけれど、2人にとって子どもたちと過ごす時間は何よりも貴重で楽しいもの」とコメント、子どもたちのために「これまで通り普通の生活をキープすること」に努力していると話している。皇太子妃が3月下旬にがんであることを発表したのも、子どもたちのため。その後すぐにイースターの休みに入るので一家で静かに過ごすことができ、子どもたちが世間の目やプレッシャーに晒されずにすむと考えたとか。これまで「家庭第一」のポリシーで歩んできた皇太子と皇太子妃。今回の出来事でその姿勢が一層強固になったと言えそう。

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